町田の独り言 キャンピングカーのガイド本を編集する町田が語るよもやま話

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>aki さん、よう…
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aki 04/07 15:19
>雷さん、ようこそ。…
町田 04/06 15:20
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町田 04/06 13:46
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町田 04/06 11:06
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雷 04/05 21:37
率直に言うと、研究所…
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>aki さん、よう…
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町田 04/01 11:08
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>ムーンライトさん、…
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町田さん、ご心配あり…
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>鈴木様コメント…
町田 03/17 16:04
>TOMYさん、よう…
町田 03/17 14:39
町田さんこんにちは。…
デルタリンク宮城 鈴木 03/17 11:32
こんばんは、町田さん…
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世界中に5億人を超え…
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>s-_-s さん、…
町田 03/14 00:28
町田さんご無事で何よ…
s-_-s 03/13 22:55
>ムーンライトさん、…
町田 03/12 17:43
町田さん。ご無事でし…
ムーンライト 03/12 16:25
>YAMAさん、よう…
町田 03/12 13:33
シンプルな風景画、い…
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>渡部竜生さん、よう…
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>キャンピングカーと…
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町田 03/08 19:22
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スパンキー 03/07 13:52
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町田 03/03 22:45
町田さん、今日は。…
マッキー旅人 03/03 16:23
>ムーンライトさん、…
町田 02/28 22:42
町田さん。アマゾ…
ムーンライト 02/24 10:29
>渡部竜生さん、よう…
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町田 02/19 04:14
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渡部竜生 02/19 00:58
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matsumoto 02/14 07:35
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町田 02/10 00:21
こんばんは、町田さん…
TOMY 02/09 21:45
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町田 02/09 14:48
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>磯部さん、ようこそ…
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ロングライダース

 スロットルペダルをベタ踏みしても、120㎞が関の山の私のキャンピングカーは、高速では80~90㎞圏内が快適ゾーンです。
 アップテンポの曲が合わないんだな。
 自動車の疾走感より、馬の疾走感を感じさせる音楽の方が、クルマのリズムと合っています。
 というわけで、車内で一番聞いたアルバムが、この 「ロングライダース」 。
 1980年につくられた西部劇のサントラです。
 音を手がけるのは、ライ・クーダー。

ロングライダース

 1870年頃のアメリカ中西部を舞台にした映画ですから、開拓民たちが焚き火の周りでフォークダンスを踊っているような曲がやたら印象的。
 でも、そののどかな雰囲気が良いんですねぇ、
 都会を離れ、やがて山が見えてきて、畑や田圃が広がり…というキャンプに行く前の気分を盛り上げてくれるのにぴったりです。

 映画の方もお気に入り。映画館で、ビデオで、DVDで。
 家でヒマができると、ほとんど無意識状態でDVDプレイヤーにこれを入れています。
 銀行強盗や列車強盗を働くジェームズ兄弟とヤンガー兄弟の物語なんですね。
 金持ちからお金を取るけれど、人の命は取らない。
 ってわけで、当時は人気者の悪党だったらしい。

ロングライダース中写真1

 銃撃シーンは、サム・ペキンパー張りのストップモーションなども巧みに採り入れたバイオレンスチックな迫力がありますが、ピストルが出ない場面は、いたってのんびりしたもの。
 悪党には悪党なりの家族愛、兄弟愛があってほのぼのします。

ロングライダース中写真3

 最後は悲しい結末が。
 音楽が牧歌的なので、その悲しさが逆に際立ってきます。
 ライ・クーダーはオリジナルアルバムも本当にいいけれど、映画音楽にも素敵な作品をいっぱい残していますね。
 キャンピングカーに相性のいいアーチストです。

音楽&映画&本 | 投稿者 町田編集長 12:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

覆面 座談会1

【A=研究者】 さて、今回はレクビィの「カントリークラブ」を取り上げるんだけど。正直このキャンピングカーどう?
【B=独身者】 このブランドは5~6年前に登場したものだけど、当時のものとは全く違うよね。
【C=喫煙者】 ただ、一応シャワールームと2段ベッドを持つというコンセプトは前モデルのイメージを踏襲しているね。

カントリーロード外形 カントリーロードリヤ
 
【A】 FRP製のシャワールームがこのクルマの「売り」なんだけど、温水シャワーを利用するにはボイラーが別売だし、それに標準装備の20リットル水タンクじゃシャワーとして使えないんじゃない?
【B】 いやいや、そういう使い方をするもんじゃないって。
 温水シャワーを使いたいならキャブコンの方が有利だってことは誰でも分かっている。
 このクルマのシャワーは、海水浴キャンプや釣りに行ったときに、車内に入る前に体に付いた塩水を流したり、ペットの足を洗ったりするためのシャワーなんだよ。
【C】 FRP製のユニットを使ったというのも、そこにダイバーがフィンやシュノーケルを置いたり、釣り人が長靴を置いたりするためのものでさ。
 そこにこのクルマの狙いがあるわけ。

【A】 でも、このFRPユニットは、アネックスのゼファーだっていう話がある。
【B】 おいおい、バラしちゃっていいの?
【A】 平気だよ。レクビィの社長さんが自らそう言っているんだから。

【A】 購買層はどんな人だろう。
【B】 釣りをする人、サーファー、ダイバー。あとはワンパク小僧のいるファミリー。
【A】 しかし、釣りやサーフィンなら、もっと軽快なトランポ的なクルマがいいんじゃない? レクビィならサライってブランドもあることだし。
【C】 いや、カントリークラブには「旅行」っていう要素が強く出ているよ。前にも後ろにも向く一人掛けのオリジナルシートも開発されて、小さいながらも、しっかりと対面ダイネットが実現されている。
 だから基本はキャンピングカー。単なるスポーツギアを載せるためのバンコンとは、そこで一線を画している。

カントリーロードリビング2 カントリーロードリビング1

【B】 ただスーパーロングというベースが、少しおおげさかも分からないね。
 スーパーロングブームもだいぶ落ち着いてきて、いま市場の流れは、標準ボディやナローボディの方に傾いてきているからね。
【C】 しかし、スーパーロングじゃなければ、このクルマのシャワールームなんて実現できないよ。
 確かに、市場にはハイエースの標準ボディやナローがずいぶん出回ってきたけれど、スーパーロングは、逆に今までキャブコンやバスコンに流れていたお客を取り込んでいるよね。
【B】 ところで、俺たち「独身者」とか「喫煙者」とかって紹介されているけれど、それって肩書き?
【C】 話を逸らすなよ。

【A】 で、結論としてこのモデルは「買い」かどうか。俺は「買い」だけど。
【B】 俺も。
【C】 俺も。
【D】 俺も。
【A、B、C】……Dって誰よ。






campingcar | 投稿者 町田編集長 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

マナーを考える

 旅先で気に入った場所が見つかれば、どこにでも泊まれるというのがキャンピングカーの利点。長い間キャンピングカーユーザーはそう信じて行動してきました。
 しかし、近年その常識が通用しなくなってきました。

 日本オート・キャンプ協会が発行する「オートキャンプ」紙では、この夏あるキャンピングカーユーザーが、キャンプ場まで行きながら、そこの駐車場だけちゃっかり利用して、駐車料金も払わずにさっさと帰っていったという例が報告されていました。

 また、キャンピングカー専門誌である「オートキャンパー」誌では、9月号と10月号の2回にわたって、マナーの悪いキャンピングカーユーザーの行動を嘆く投書が掲載されていました。

 AC誌に寄せられた投書では、困った観光客の例として、次のようなキャンピングカーユーザーの報告がなされていました。
 そのユーザーは、近くにキャンプ場があるにもかかわらず、漁港に何日もクルマを止め、水揚げ作業の邪魔になっていることも意に介さず、深夜まで酒盛りをして大騒ぎしていたとか。

 そのように、所かまわずキャンピングカーで宿泊するユーザーたちの多くは「キャンプ場はお金がかかるから…」というらしいのです。

 この問題について、実は私もウェブマガジンの「一口ジャーナル」で「キャンプ場の料金は果たして高いのか?」というテーマで取り上げてみました。
 http://www.campingcar-guide.com/spycy/006

 記事をお読みいただいて、皆さんのコメントもいただきたく思います。もちろん私の記事に異論のある方のご意見も歓迎です。


コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 20:08 | コメント(12)| トラックバック(1)

車のつぶやき

 いつ頃からか、私にはキャンピングカーのつぶやきが聞えるようになってきた。私が気にしているクルマは、相手にもテレパシーが伝わるのか、ふと耳をすませると、しきりに何かを語りかけてくるようになったのである。
 閉館まぢかの「関西キャンピングカーショー」の会場で、見学者の数が少なくなったのを見はからって、ジル480が語りかけてきた。

ジル480外形

【480】やっと来たな。遅かったじゃないか。
【オレ】 見学者が多かったから近寄れなかったんだよ。
【480】そうかい。興味がないのかと思っていたよ。
【オレ】 そうじゃないんだ。悪かったな。それにしても、ずいぶん不思議なレイアウトだな。狙いは何なんだよ。
【480】あんたプレスの人だろ? 見りゃ分かるだろうに。
【オレ】夫婦の2人旅用というところか。
【480】まぁ、そうだが、ただのカップル仕様とは違うんだ。よ~く練られた設計になっているはずだぜ。

【オレ】入り口から入ると、いきなりベッドだぜ。大胆すぎないか?
【480】おいおい、ヨーロッパ系モーターホームを見たことがないのかい? 壁際を背にして対面ダイネットと、リヤのハイマウントベッド。こいつはハイマーやラピードでさんざん見慣れたスタイルだろうに。
【オレ】大きさが違うよ。
【480】だからいいんだ。日本にぴったりのサイズで、ヨーロッパホームのエッセンスを取り込んだところを誉めてもらいたいもんだね。

ジル480ベッド

【オレ】それはそうだが、入り口の前にポールが立っていて、なんだか車内に入るのを拒んでいるような感じだぜ。
【480】これか。ポールの端に液晶テレビがあるだろ? こいつをクルクルと回すことで、ダイネットでもテレビが見られるし、ベッドに寝そべってもテレビが見られるというわけよ。そういう便利さを追求すると、テレビを支えるポールはこの位置がベストなのさ。

【オレ】なるほど。だんだん分かってきた。「寝ても座っても楽チン」というクルマということか。
【480】そうよ。シニアになってくると、だんだん体を動かすのが面倒になってくるだろ。バンクに登って寝るなんて真っ平という人も出てくるわな。
 あんたも若づくりしているようだが、結構な年なんだろ。だったら分かるだろ。
【オレ】オレはまだバンクに登るのは平気だぜ。
【480】そのうち分かるさ。バンクベッドに登るより、寝たいときはリヤのベッドに移ってゴロン、という方がどれだけ楽かってことがね。
【オレ】バンクベッドはあるじゃないか。
【480】オプションなんだよ。そいつはお孫さんのような可愛いゲストが来たときのエマージェンシー用なんだ。

ジル480リビング

【オレ】それにしても、シェルとキャブの間にパイプがあったりして、ウォークスルーを邪魔しているなぁ。
【480】あんたも案外知らないんだねぇ。このパイプはシェルとキャブの間を行き来するときの手すりだよ。手でこれを掴まえた方が、体が安定するんだよ。
【オレ】なるほど。言われてみりゃそのとおりだな。
【480】いいクルマだろ。買いなよ。
【オレ】そのうちね。
【480】そんなこと言ってると、クルマさえ運転できない年になっちゃうぜ。
【オレ】ご忠告は聞いておくよ。いろいろありがとな。
【480】また来なよ。


campingcar | 投稿者 町田編集長 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP更新

 久々のホームページの更新です。今回新車情報として、インディアナRVが導入したオートスリーパーズの「ポレンサ」、リトルハウスの「トレールジョイ・J220」を掲載します。ポレンサは、英国製モーターホーム。内装デザインが粋ですよ。
 トレールジョイは、米国製のトレールライトをベースに、日本人の手によって国内生産された初のけん引式トレーラーです。ドラマチックな開発秘話が本邦初公開!

 その他キャンプ場情報として、「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」をご紹介します。泊まってみて驚きました。実にキャンピングカー向けに設計されたキャンプ場です。

 辛口コメントで人気上昇中(?)の「ひとくちジャーナル」では、キャンピングカーオーナーのマナーに関して特集します。
 このマナーの問題は、明日少し詳しくこのブログでも取り上げます。
 これらの記事に興味をお持ちの方は、アクセスください。
 http://www.campingcar-guide.com/
 今晩中にUPできる予定です。
 お読みいただいて、関心を持たれた記事がありましたら、コメントでもくださるとうれしいです。
campingcar | 投稿者 町田編集長 19:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスコミ受け

「関西キャンピングカーショー」を取材しているときに、関西テレビで番組を企画されている斎藤さんの挨拶を受けた。若者向けの番組企画でキャンピングカーを取りあげてみたいというのだ。ディレクターの川本さんもご同行されたので、出展車両のなかからキャブコン、バンコン、トレーラーなどの各ジャンルに応じて、簡単なご説明を差し上げながら、会場内を案内した。
 面白かったのは、斎藤さんとディレクターの方で、番組で取りあげようとする車両の見方が異なることだった。

(▼関西キャンピングカーショー会場風景)
会場1

 斎藤さんは、テレビに放映されたときのインパクトを考慮しながら、映像的に説得力のあるもの、車両コンセプトが視聴者に明確に把握できるものという視点で、取りあげる車両をチェックされようとする。
 一方ディレクターの方は、ご自分でもキャンピングカーを買われる意志があるらしく、購買者としての判断基準を優先される。したがって、まず車両価格がリーズナブルであるかどうか、取り回しが容易かどうか、自分の家族構成に合致したレイアウトであるかどうか、ということがチョイスの基準になる。
 
 お二方のやりとりを聞いていて、考えさせられることがあった。
 私たちのような、誌面でキャンピングカーを紹介するような仕事をしている者は、ともすれば“面白い”車両に注目しがちである。今までにない開発思想を実現したクルマ、商品としての完成度の高いクルマ、ビジュアル的なインパクトの強いクルマに興味が集中してしまう。
 しかし、往々にしてそういうときは、購買者としての視点が欠けている場合がある。
 確かによく思い出してみれば、自分がキャンピングカーを購入しようと思って検討していたときは、価格、取り回し、装備内容、家族構成、さらに買った後のランニングコスト等々を含め、全方位的に時間をかけて検討していた。ところが買う意志がない場合は、ついついその粘っこさがなくなってしまう。

 昔、ちょっと面白い発想のキャンピングカーを取材したときに、その開発者から「どうですか?」と感想を聞かれたときがあった。
 私は不用意に「素晴らしいですよ。インパクトありますよ」と反射的に答えてしまった。
 すると、その開発者は「ありゃ~」と、苦笑いをうかべ、「駄目か…」と答えたのである。
 要は、マスコミがほめたクルマというのは、売れないというジンクスがあるというのだ。専門家と自称する人間の意見は、ともすれば購買者の視点を欠きがちだという思いが、その人にはあったのだろう。
 自戒せねばならないとは分かっているのだけれど。

コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 01:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

関西RVショー速報

 インテックス大阪で開かれた「関西キャンピングカーショー」に行ってきました。2007年をにらんだ新型車が続々登場しています。特に、地元関西のビルダーさんたちが、熱のこもった新車を投入してきたのが印象的でした。

●キャビンⅡ リバーZ
 バスコンの老舗であるマリナ’RVさんは、バンコンにバスのエッセンスを投入するという意気込みで、ハイエースをベースにしたキャビンⅡシリーズを展開中ですが、今回そのシリーズのニューモデルとして、「キャビンⅡリバーZ」をデビューさせました。
 特徴は、バスコン並みのゆとりを持った対面ダイネット。そして、これまたバスで採用されるような大型2段ベッド。スーパーロングベースとはいえ、これはちょっとした奇跡です。
 マジックがありました。
 リヤベッドのマットを収納するスペースが、実は車内にないのです。
 では、マットはどこに?
 開発者の寺島さんいわく。
 「ベッドマットを使わないときは、もう家の中に置いてきてください」
 すごい割り切り方です。
 でも、そのマット収納スペースを欲張ると、もうこのクルマではバスコンのエッセンスが活かせないとか。
 別にマットがなくても、ダイネット展開でフロントベッドは作れるわけで、普通のバンコンとしての機能は保持されています。そして、マットを置けば、1800mmの長さを確保した2名と3名就寝スペースが前と後ろに出現。このすがすがしい企画に脱帽です。
(▼キャビンⅡ リバーZ)
リバーZ フロント リバーZ リヤ

●トラベルメイトⅢ
 関西一の規模を誇るキャンピングカーディーラーの大森自動車さんは、近年ビルダーとしての力をめきめきとつけてきていますが、これまた充実した力作を発表しました。
 同社のバンコンを代表するトラベルメイトの新バージョン「トラベルメイトⅢ」(ハイエース標準ボディ)です。
 リヤ固定ベッドとその下の大型収納という基本コンセプトを踏襲しながらも、ギャレー部分とリヤベッド部分に新たな意匠が施されています。
 まず、ギャレー横に鏡付きのボードが立っています。このデザインがすごくお洒落です。
 このボードを倒すと、その裏面がキッチンスペースを広げる役目を果たします。便利ですねぇ。
 リヤ固定ベッドにも一工夫ありです。その背面を少し持ち上げると、背もたれになります。
 企画を担当した宮永さんの談。
 「団塊世代のシニアカップルを想定したクルマですが、団塊世代は本を読む習慣が定着しているように思えたため、背もたれに寄りかかって足などを伸ばし、リラックスした気分で読書を楽しめるようにしました」
 いい狙いです。
 オーバーヘッドコンソールの間には時計がありました。今後大森自動車のバンコンは、この時計をつけることで自社ブランドとしてのアイデンティティ確立していくとのことでした。
(▼トラベルメイトⅢ)
トラベルメイトⅢ-2 トラベルメイトⅢ-1

●ウロボロス
 関西ビルダーの雄であるアネックスさんも、ハイエースベースのニューバンコンをリリースしました。
 その名はウロボロス。ギリシャ神話に出てくる言葉で、「無限大マーク」の元となった一匹の龍が自分の尻尾を食べながらグルグル回っている状態を表した言葉だとか。要は、無限大の可能性を秘めたクルマ…という意味です。
 何が無限大かというと、実はこのクルマ、お客様のどんな要望にもこたえられるように、レイアウトパターンで8種類、シート色52色、カーテン色37色、家具4パターン、フロア色10色を用意して、それこそお客様の好みの仕様を“無限大”に近いまでに実現してもらうというクルマなのです。
 展示車は「12MG」と呼ばれるタイプで、1列目シートには前向き・後ろ向きが自在になる1200mmのファスプシートを使い、2列目は前向きシート。リヤが大型収納スペースになるというもの。このリヤスペースの中段にベッドマットを置けば、1720mm×1400mmのベッドが誕生します。もちろんその下は下部収納。
 この展示車の横には、リヤスペースにシャワー室としても使えるFRP製のフリールームを備えたカットモデルも展示されていました。
(▼ウロボロス)
ウロボロス1 ウロボロス2

 このほか、今回のショーでは、ハイマーさんの新しいトレーラー「フィーリング」、レクビィさんの「ニューカントリーロード」、カトーモーターさんの「新ウィンディ」、ナッツさんの「ペア標準ボディ」と「ミラージュ5.0 2人旅」など意欲的な新車が目白押しでした。バンテックさんの「ジル480」などもしっかり紹介しておきたいのですが、今日はこのへんまで。
 残りの新車は、また日を改めて、ウェブマガジンなどの方でもご紹介いたします


 
campingcar | 投稿者 町田編集長 06:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

大阪なら串揚げ

 関西キャンピングカーショーの取材に行ったときに、必ず飲みに行く店がある。新梅田食堂街にある「松葉」だ。立ち飲みの串揚げ屋さんである。
 L字型のカウンターがあるだけの店で、カゴの中に牛串、イカ、キス、ウィンナーなどの串揚げが山のように盛ってある。お客はその中のひとつをヒョイとつまみ、ソースの入った桶にジャボジャボと浸けてむさぼっている。みんなが同じソースの桶を使うわけだが、一応衛生管理上の理由からか「二度漬け禁止」という張り紙が張られている。ソース桶のそばにはキャベツをちぎった皿が添えられており、そいつは食べ放題。
 タバコを吸うお客もけっこういるのだが、みな灰皿など使わない。というか、灰皿がない。見ると、誰もがその吸い殻をそのまま床に捨て、シワシワと足で踏んでおしまい。
 そのそっけない荒っぽさは、関東育ちの私にとってカルチャーショックだった。

松葉揚げ 松葉

 私は一気にそのワイルドさに魅了され、以降その店の大ファンになった。
 実際、この店の串揚げは実にうまい。しかも安い。1本100円か、せいぜい120円。たらふく食べて、飲んで、「もうこれ以上は胃が受け付けません」と泣き出すような状況になっても2000円。
 競馬新聞を読みながら、熱心に明日のレースをチェックしているオジサンなんかと肩を寄せながら、独りで串揚げを頬張る時間は、まさに私にとって至福の時。

 一度、日産ピーズフィールドクラフトの畑中店長を誘ったことがあったが、彼もすっかりこの店のラフな雰囲気に魅了されたらしく、以降、関西ショーのときは、二人の時間が合えば一緒に行くようになった。

 明日から「関西キャンピグカーショー」が始まる。今日の夜は、またここで一杯だ。
 
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 03:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

キャンカーの評論

 キャンピングカーの紹介記事を書くのってホントに難しい。なにしろ自動車の上に「家」が載っているクルマだからだ。車種によって異なるが、一応、椅子、テーブル、冷蔵庫、暖房器具、エアコン、電灯類、水道、トイレ、シャワーなどがある。早い話、それをレポーターが全部自分で使ってみて、初めてそのクルマの全貌が見えてくる。
 ところが、それを全部使って試すような環境が与えられていない。

 ビルダーが用意している展示車は、お客様に見せるためのたったひとつのクルマであることが多く、営業サンプルとしてそれがないと商売にならないほど貴重なもの。その大切な展示車を、たとえ一晩借りられたとしても、せいぜいベッドの寝心地を試すのが関の山。トイレやシャワーまで汚すわけにはいかず、そういう部分はチェックのしようがない。
 当然、目で見ただけの印象批評となることが多い。

 冷蔵庫やエアコン、FFヒーター類のようなものは、ほとんど汎用品が使われているので、パーツとしての基本性能ぐらいは推測できる。しかし、同じ種類のエアコンやヒーターが使われていたとしても、その吹き出し口がどこに設定されているかで、冷房効果や暖房効果は車種ごとに変わってくる。
 ましてや、断熱材にどのような素材が使われ、どのように封入されているかなどは、外から見えないだけに、車内の涼しさや温かさは、実際に使ってみないと分からない。
 さらに電気の配線、ガスの配管などが、本当に安全性を伴なった設計になっているかどうかなどは、場合によっては製作工程に立ち会わない限り判断が難しい。

 初めてのクルマに接するときに、とりあえず判断基準になるのは、自分で所有しているキャンピングカーだ。自分のクルマを頭の中に思い浮かべながら、試乗するキャンピングカーの使い勝手をあれこれ想像するわけだが、それとて限界がある。
 たとえば、ベッドメイクを行うときの手順が自分の使っているものより面倒なものに直面すると、とたんに心の中ではネガティブな評価が浮かんでしまう。
 しかし、ややこしいのは、ベッド展開に手間がかかるクルマというのは多機能性を秘めている場合が多く、操作が面倒でも、いろいろな使い勝手を許すことで、その面倒さを相殺しているようなところがある。

ポレンサ室内
(▲輸入キャンピングカーの室内)

 キャンピングカーの評価は、結局レポーターが何を優先順位の上位に持ってくるかで大きく異なってくる。
 子供たちを中心とした家族の幸せに着目するのか、夫婦が2人だけで過ごすときの安らぎをクローズアップするのか、はたまた、オヤジが独りで趣味の世界に没頭することを応援するのか。
 それによって、同じキャンピングカーでもその評価軸が変わってしまう。
 レポーターは、臨機応変に優しいパパの気分になったり、尻に敷かれる旦那の痛みを理解したり、孤独なオヤジの愉楽に感情移入したりすることを要求される。
 
 キャンピングカー評論とは、いってしまえば人間評論だ。だから一生かかっても、これを極めるのは難しい。

コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 11:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

軽ブームの分析

 この夏以降、軽自動車を中心とした小型キャンピングカーに話題が集中している。各キャンピングカー販売店にも、最近は軽自動車ベースのクルマに問い合わせが増えているという。NHKの報道や「オートキャンパー」誌の特集でコンパクトキャンピングカーに焦点を合わせたものが重なったことも、きっかけとなったようだ。
 しかし、関係者の話によると、この傾向は今年の春ぐらいから見られるようになったらしい。

 東北RVショーの会場にある休憩コーナーで、キャンピングカー広島の桑原社長と雑談したときもこの話題となった。
 キャンピングカー広島は、展示場にフィールドライフのトライキャンパー(写真左)、オートショップアズマラ・クーン(写真右)などの軽キャンパーを置いている。かつ自社オリジナルブランドとして、日産バネットをベースにした全長4.3mのミニキャンパープチ(写真下)を展示している。
 これらの小型キャンピングカーへの問い合わせが、この夏からは必ず週に2度ぐらい入るようになったとか。その多くは、キャピングカーに興味を抱き始めた初心者らしい。

トライキャンパー ラクーン ミニプチ

 この話は、確実にキャンピングカーの底辺が広がる兆候を示している。小型キャンピングカーを見学するために来店する人たちは、必ず次のような感想を述べるそうだ。
 「キャンピングカーって、1千万円以上するものだと思っていたら、そうじゃなかったんですね」

 これまでは、多くの人にとって、キャンピングカーは図体の大きな高額商品だと思われていた。
 そんなイメージをくつがえしたのが、TVや雑誌の一連の「軽自動車キャンピングカー特集」だったのだ。つまり「軽自動車がベースなら、決して高い商品ではないはずだ」と多くの人が認識する土台が形成されたわけだ。

 だからといって、軽自動車のキャンピングカーに注目する人たちは、必ずしも軽登録によるランニングコストの安さに魅力を感じているだけではない。
 それよりも「軽自動車という言葉がもたらす気楽さに注目している人が多い」というのが、キャンピングカー広島の桑原社長の観察。
 彼は、「軽自動車」の軽という漢字が、そのまま「気軽さ」の軽につながったと分析する。

 私は意地悪く、ちょっとこんな見方もしている。
 確かに2007年を間近にひかえ、定年退職後の楽しみを「キャンピングカーによる日本一周旅行」と定めた団塊世代の夫婦は増えているだろう。
 しかし、すべてのシニア夫婦が仲良いわけではない。キャンピングカーによる長期旅行を提案しても、奥さんに軽くあしらわれてしまう旦那さんだって多いはずだ。
 
 そんな孤独なお父さんにとって、小型キャンピングカーは格好のオモチャだ。少年時代に独りで山にこもり、木々を集めて秘密の基地づくりに励んだお父さんたちって結構いるのではなかろうか。
 そこには、親に見つかると取り上げられそうな大型ナイフとか、鉄管銃とかが隠されたりするわけでね。

 多くの小型キャンピングカーは、少年が熱中するような「山奥の秘密基地」の匂いを濃厚に放っている。そうなると、親の役目をするような女房なんか、かえっていない方が気楽…てなことにもなりかねない。小型キャンピングカーブームの背景には、案外、お父さんたちの「少年のロマン」が反映されているような気がしてならない。

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campingcar | 投稿者 町田編集長 18:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

泣けたぜ牛丼

「吉野家の牛丼が1日だけ復活します」って、朝のワイドショーが特番をやっていた。それを見ているうちに、思わず涙腺がゆるんだ。
 別に吉野屋に特別な思い入れがあるわけではない。ことさら牛丼のファンというわけでもない。
 しかし、牛丼が復活したら、当然初日に食いに行くだろうな…という予感だけは、ずぅーっと抱いていた。
 それが今日だ。
 誰もが号泣するというような映画でも、今まで泣いたことがない私だ。世間で言う「感動」とか「感激」にはことのほか無頓着な性格である。
 その私が、吉野屋復活の報道で涙を流している。それほどまでに牛丼を待っていたということが自分でも意外だった。
 
 隣町まで自転車を漕いで食べに行った。
 店の前の行列は3~4人ほど。いささか拍子抜けの気分もあったが、そうではなかった。
 店の前がたまたまバス通りだったので、行列は通りをまたいだ別の小路に回されていたのだ。
 なんと20人以上も並んでいる。
 
 ざっと観察するところ、客層はおよそ3種類。
 ひとつは若いカップル。今日のデートのテーマに牛丼を選んだとすぐに分かる連中だ。
 もうひとつは、若いオタク系男子。デイパックを背負って、眼鏡をかけた長髪族。
 最後の1種類は、頭髪に半分白髪の混じったようなオヤジ族。つまり私の仲間だ。どこか独身系の匂いを漂わせた男たちだ。

吉牛

 待つことおよそ10分。「安い、うまい、早い」は健在のようだ。
 店の中は、お祭りのごとく。豚丼しか扱わなかったガラガラ時代が嘘のようだ。

 「頭の大盛り」を注文して、おしんこを付ける。
 うまい。
 この味だよな、やっぱり。
 食べ終わって、夕食用のおみやげも注文する。

 狂牛病を恐れて敬遠する人たちもいるという。
 しかし、ウワサによると、人間が患ったときの潜伏期間は30年だとか。
 30年経てば、私は80歳になっている。狂牛病で頭がいかれたのか、それともただのボケなのか。きっと、周りの人間だって、自分だって分かりゃしない。

 
 
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 15:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

感傷ドライブ

 夜の11時。常磐自動車道を北に向かうクルマはまばらだ。
 日立中央インターを過ぎてからは、やたらトンネルが多い。
 カーステレオからはイーグルスの「テキーラサンライズ」が流れている。夕日を鑑賞するような時間帯ではないが、せめて星空がみたい。
 しかし、トンネルじゃ…。つい舌打ちしたくなる。
 フロントガラスの上はでっかいバンク。どっちみち星なんか見えやしねぇ。
 そう自分をなぐさめる。
 助手席の相棒はカメラバッグ。
 「子犬が来たから、家を空けるわけにはいかない」と、女房はほざいた。「取材旅行兼温泉めぐり」はそれで頓挫。
 考えてえれば、昔から女が隣にいてほしかったドライブは、いつも独り旅だった。そんな運命なのだ。

 中郷サービスエリアで給油。週末の夜だというのにクルマがいない。
 外に降り立つと、冷気が首筋をかけ抜ける。東京を出たときは夏だったが、ここから先は晩秋。人の気配が薄いだけに、虫の音がやたら大音響で迫ってくる。
 「いわきジャンクションから磐越に入ると、次のサービスエリアはどこですか?」
 給油しているサービスマンに尋ねると、
 「阿武隈までありませんね」
 と、あっさりした返事。腹も減っていないので、夕食は昼間買ったカレーパンで間に合いそうだ。


夜景2

 再び深い闇に包まれた道路にすべり出す。
 お椀を横から見たような月がクルマの右に寄ったり、左に浮いたりしている。道が曲がりくねっているだけなのだが、その動きが独り者のドライバーをからかっているように思える。

 クルマの中では、ジョン・デンバーが、朝の歯磨き粉の味を思い出させるような声で「ロッキー・マウンテンハイ」を歌っている。窓の両側を流れる景色が黒一色に塗られているので、歌われる世界がロッキー山脈の景観だろうが、大利根に浮かぶ屋形船だろうが、どちらでも感情移入できる。

 
続きはこちら
投稿者 町田編集長 04:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

東北RVショー速報

 秋の訪れとともに、各地でキャンピングカーイベントが行われるようになりました。
 第一弾は、宮城県・仙台市の夢メッセみやぎで開催された「東北キャンピングカー&RVショー」。早くも2007年に向けたニューカーが登場しています。
 特に注目を集めたのは、インディアナRVが導入したポレンサ。英国の名門オートスリーパーズがリリースしたコンパクトモーターホームです。
 全長6.12m。全幅2.18m。国産上級キャブコンとほぼ同じサイズで、しかも右ハンドル、オートマチック、ターボ付きディーゼルという日本にベストマッチの仕様です。対面ダイネットにサイドソファというファミリーにもカップルにも使いやすいレイアウトで、国産キャブコン勢の牙城を脅かしそうな雰囲気です。なにしろデザインセンスが抜群。今年下半期の話題を独り占めしそうです。
(▼ポレンサ)
ポレンサ外形 ポレンサ室内

 広告展開中から評判の高かったトイファクトリーのGT(グランド・トラベラー)も、このショーで全貌を現しました。
 ハイエース・スーパーロングをベースに、リヤ右サイドにエアロ・ウィンドウを設定し、横寝で1850mmの上段ベッドを持つリヤ2段ベッドが特徴です。「ゆとり」と「くつろぎ」をテーマに、ダイネットスペースが特大級の広さを獲得しています。天井と壁面にはセラミック塗装が施され、窓には断熱フィルムが張られて、断熱・防寒対策は完璧。内装デザインもヨーロッパテイストで統一され、小粋なインテリアが実現されています。
(▼GT)
GT外形 GT内装

 マックレーのデイブレイク・エリートシリーズでは、ヒュンダイSRXをベースにしたデュエットタイプがこのショーでデビューしました。
 全長5.9mというゆとりのボディを持ちながら、少人数仕様のリヤ固定ベッドを持つという贅沢なレイアウトです。この固定ベッドは台座の先端が可変的に伸縮し、縮めればトイレルームへのウォークスルーが容易となり、伸ばせばベッドスペースが広がるという芸の細かさを見せてくれます。
 床下にリモコン操作の発電機を搭載し、電子レンジ、ルーフエアコン、電磁調理器などを標準装備しているのはマックレーならでは。さらに外部AC電源をつなげば自動的に発電機が停止するという新機構まで組み込まれています。
 4輪ともエアサスを装備して、走りの機能を追及しているところも大きな特徴でしょう。
(▼デイブレイク・エリートシリーズ・デュエットタイプSRX)
デイブレイク外形 デイブレイク室内

これらの新型車は、ウェブマガジン(http://www.campingcar-guide.com)でも詳しく紹介する予定です。



campingcar | 投稿者 町田編集長 06:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

君は何と呼ばれたい?

 我が家にも、ついに2匹目のイヌがやってきた。しかし、同時に深刻な問題も発生した。
 というのは、今回の犬種も前と同じミニチュアダックスのロングヘア。色も同じ茶色。ちょろちょろと動くときの動線までそっくりなので、私もカミさんも、以前に飼っていたイヌの名であった「クッキー」と叫んでいる自分たちに気づかない。二人で無邪気に「クッキー」を連呼したあげく、前のイヌと比較する話題になってはじめて「……」という状態になる。

新しいイヌ

 新しい雌イヌにつけられた名前は、一応「ミルキー」(写真上)。だが、彼女はそう呼ばれることの方が「クッキー」と呼ばれるよりも圧倒的に少ないため、たまに正しい名で呼ばれると、かえってキョトンとしてしまう。可哀想なイヌだ。
 輪をかけて可哀想なことは、たまに家に帰ってくる長男がそのイヌのことを「田中さん」と呼ぶことだ。長男は毎日イヌの世話をするわけではないから、いたって気楽。「田中さん」と呼ばれるイヌがどんなに混乱しようが、イヌの胸中など推し量ろうともしない。

 今度のイヌの呼び名は、やはり「クッキー」が自然なのか、それとも最初につけた「ミルキー」を貫くのが良いのか、いっそのこと「田中さん」にしてしまうか。我が家のイヌ問題は、いま大変な山場にさしかかっている。
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 13:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の音楽を秋に

 清涼飲料水のボトルを開けた時のようなシュパーッと吹き出るギター。入道雲をフワフワとわし掴みするようなボーカル。
テリー&フランシスコのデビューアルバムは、決まり言葉的にいうと「夏のシーサイドドライブにぴったりのサウンド」です。

 でも、これを買ったのは、暦の上ではもう立派な秋ともいうべき9月9日。ジャケットにエアストリームが使われていたので、ついつい手が出たんですけどね。
日本人アーティストのアルバム写真にキャンピングカーが登場するのは、たぶん初めてではないかしら。

テリー

 とにかくログハウスの隣で寝そべっているエアストリームが思いっきりリゾートしています。そのエアストリームの上には椰子の葉っぱ。
ジャケットを見るだけで「アメリカ西海岸」の音が期待できそうです。

 で、サウンドは期待にたがわず「70年代のウエストコースト」でした。ただ、どちらかというと、そのあたりの音が好きだった日本人アーティストたちの影響が強く感じられるアルバムともいえます。
たとえばシュガーベイブ時代の山下達郎。はっぴえんどの大滝詠一。ギターフレーズなんかは高中正義風の味わいもありました。

 アコギも入った爽やかなアレンジ。高音部が透けるように伸びていくハーモニー。この作りは、ビーチボーイズ以来の夏の定番サウンドですね。

 作詞を担当するテリー福山さんが、「テリー伊藤」風のシニカルさと「福山雅治」風の甘さを持った絶妙の歌詞を披露してくれます。

意外とシビアな歌詞があったりするんですが、フランシスコ松浦さんのポップなメロディのおかげで、のどごしの良いビールみたいにシュッパーと胃の中に溶けていきます。
 9月に入っても暑い日が続いているかぎり、このサウンドは有効です。
音楽&映画&本 | 投稿者 町田編集長 14:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

ディーゼルの正義

 最初に乗ったキャンピングカーがディーゼル車。で、今のクルマもディーゼル車。時勢柄、多少肩身の狭い思いをしていたが、メルセデスベンツのE320CDIあたりは実に評判がいいようだ。
 もう旧聞に属するが、今年のル・マン24時間耐久レースでは、アウディのR10TDIがディーゼルエンジン搭載車としての初優勝を果たした。ディーゼルの燃費性能の良さを活かし、給油回数を少なく抑えられたことが勝因だとされている。このクルマは、4年前に優勝したアウディのガソリン車よりさらに約11%の燃費削減に成功し、コース最速ラップも記録したとか。ディーゼルの時代が来たことを感じさせる話だ。

 ディーゼルエンジンが環境汚染の一因をなしているというのは、90年代中頃までの話。コモンレール式燃料噴射ポンプが実用化され、さらに燃料制御にも精密なエレクトリック部品が使われるようになって、現在のディーゼルエンジンでは、ガソリン車と比べて遜色のない緻密な燃焼が可能となっている。
 NOxやPMに関しても、触媒やフィルター技術が向上したため、排出ガスの問題でも、法的に許容されるレベルにまで到達した。

 ヨーロッパでは燃費の良いディーゼルはCO2の排出が少ないため、地球環境に優しいという見方が常識化されている。
 ガソリンが高騰している時代を迎え、日本でもディーゼルの燃費の良さを今一度見直す時期が来ているように思える。
コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

家族愛はRVから

 ロビン・ウィリアムス主演の『RV』という映画が全米で大ヒットしたという。この場合のRVとはキャンピングカーを意味する。
 映画のテーマは家族愛。気持ちがバラバラになった家族を、お父さんがキャンピングカー旅行に連れ出すことで、家族の絆を取り戻すという映画だ。
 しかし、アウトドアを経験したことのないこのお父さんは、キャンピングカー旅行中にさまざまな失敗をくりかえす。ところが失敗の連続がかえって家族の結束を強め、一家に笑顔と思いやりが復活するという話。

 この秋に日本公開されるというウワサもあったので、楽しみにしていたのだが、なかなか公開に関する情報が流れてこない。
 配給元のソニーピクチャーに問い合わせたところ、「日本公開の予定はない」という。その理由は、アメリカで大ヒットしたコメディはなぜか日本では受けないからとか。日本人とアメリカ人では笑いの文化が違うのだろうと担当者は語っていた。
 
 残念なことである。コメディとしての笑いが伝わらなくても、家族愛が強まっていく部分は日本人でも理解できるはず。
 キャンピングカーが家族の絆を確かめ合う道具として最適だという実感は、私にもある。だから、多くの日本人に見てもらいたい映画だった。DVDなどで販売されることを期待するばかりだ。

映画RV



音楽&映画&本 | 投稿者 町田編集長 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

小学校がキャンプ場に

 廃校になった小学校がキャンプ場としてリニューアルされ、9月中旬にオープンすることになった。千葉県・大多喜町にある宇筒原(うとうばら)キャンプ場である。
 管理者は大手モーターホームディーラーであるニートRV。サイト整備はまだ完了していないが、電源工事などは終わっているという。カメラを首から下げてさっそく見学に行った。

 千葉県・館山自動車道の市原インターを下車。
 刈り入れが始まった田んぼが広がり、ズイキ芋の葉が風にゆれる典型的な農村地帯の風景を見ながら走ること約1時間。
 昭和30年あたりの日本の田舎がそのまま真空パックになって保存されているといった環境の中に、そのキャンプ場はこつ然と現れた。
 たどり着くと、ニートRVの猪俣常務がちょうど入り口前の案内板を立てているところだった。

宇筒原キャンプ場1

 キャンプ場の正式名称は「宇筒原ふれあいセンターオートキャンプ場」。旧西畑小学校・宇筒原分校が原型だ。
 サイトには校庭を使い、管理室は職員室を流用。体育館を多目的ホールに転用するなど、小学校の原型をできるだけ壊さずにキャンプ場としてリニューアルするというのは全国でも初の試みだという。
 たぶん、ここに来たお父さんたちは、自分の小学校時代を思い出して懐かしい気分になるだろうし、子供たちは、学校の敷地にいながら授業のない時間を過ごすことの解放感で有頂天になるはず。

宇筒原キャンプ場3

※ 料金・アクセス・予約方法などを交えた詳しい情報はいずれウェブ・マガジン(http://www.campingcar-guide.com)で流す予定です。
※ なお8月6日にお知らせしたヨコハマモーターセールスの永野社長のインタビュー(業界サムライ列伝)ですが、本日ようやく本社にも1冊しかないというロデオRVの貴重なカタログをお借りしてスキャニングすることができました。記事ともどもまもなく公開いたします。

旅&キャンプ | 投稿者 町田編集長 18:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

恋人のような犬

 クッキーと名づけた飼い犬が亡くなって、8月の末でちょうど9ヶ月になる。メスのミニチュアダックスフンドで13年生きた。
 亡くなったのは、たまたま私が出張で家を空けた日だった。カミさんの話によると、体力を消耗して起き上がる元気もなかった犬が、その夜だけは体を起こし、私の帰りを待つようにドアを見続けていたという。きっとお別れを言いたかったのだろう。

クッキーの画像

 たかが犬…なのだが喪失感は大きかった。私と一緒にキャンピングカーに乗って日本全国を旅した犬だったからだ。
 あるときは助手席に座り、あるときはシフトレバーの後ろの床に寝そべりながら彼女は、北は稚内、南は長崎と、私が決めた旅先に文句ひとつ言わずに着いてきた。
 欲のない犬で、エサがとどこおりなく与えられることだけで満足し、財産も老後の保証も欲しがらなかった。カミさんが同乗しない旅では、「ようやく二人きりになれたわね」という喜びを全身で表現することだけが生き甲斐だったようだ。

 稚内の草原を舞う、おびただしい赤トンボ
 かげろうの燃え立つ、人気のない萩の城下町
 中央高速から東名まで、ぐるりと一周して眺めた早春の富士山

 彼女と一緒に、クルマの中から眺めた光景は忘れられないものが多い。
 もっとも彼女は移動中は寝ている方が多かったので、景色はそんなに見ていなかったかもしれない。はるばる稚内に来ても、長崎まで遠出をしてもコメントは差し控え、同じようにワンと吠えただけだから、観光に対する好奇心は薄かったようだ。


 ペットフード工業会の調べによると、現在のペット数(犬・猫)は2千5百万匹だという。それに対して、15歳未満の子供の数は1千7百万人。02年に子供の数とペットの数が逆転してから、その差は年々開いているとか。少子化の時代というのは、また増犬化の時代でもあったのだ。
 人と犬との間に横たわっていた差別もどんどん撤廃され、ペットの衣服やペット墓園なども当たり前となった。ペット用映画館やペット向けディスコが出現するのも時間の問題だろう。

 この秋に新しい犬が来ることになった。やはりミニチュアダックスのメス。
 きっとまた、うるんだような目で私を見上げる犬になるに違いない。カミさんには分からない二人だけの秘密の合図を、今いろいろと考えているところだ。
 
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 14:17 | コメント(0)| トラックバック(0)
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