町田の独り言 キャンピングカーのガイド本を編集する町田が語るよもやま話

最近の記事
新ブログのご案内
04/28 17:06
久々の更新です
04/27 19:06
3・11以降
04/12 09:56
人類に残された資源
04/05 10:18
ザ・ウォーカー
04/03 00:53
島尾敏雄・贋学生
04/02 03:45
日本人は変わるか
03/31 01:36
渚にて
03/26 02:03
テレビは終わった
03/23 00:23
明かりの果ての闇
03/21 08:05
東電を怒る父さん
03/18 17:00
深い言葉
03/16 09:53
何かが変わった
03/15 00:06
災害時のキャンカー
03/13 16:18
大地震
03/12 13:16
ジュリアンオピー
03/11 02:35
親孝行ビジネス
03/08 20:02
OMCの北斗
03/07 00:18
アレクサンドリア
03/05 15:49
AtoZのバンビ
03/03 20:36
かるキャン
03/02 18:39
ハーレーの魔力
02/28 21:59
パークウェイ
02/23 18:59
CG880
02/20 13:11
忙しいぞぉ!
02/18 22:01
都市型キャンプ場
02/09 23:55
ファビュラス日本
02/07 19:32
老人の孤独
02/06 20:36
「都会」 の匂い
02/05 01:53
エジプトでは何が?
02/04 15:44
同人雑誌仲間
02/03 00:20
自己啓発ビジネス
02/01 02:10
ノスタルジー
01/30 05:23
夫婦の会話の危機
01/28 23:58
その一服は必要か
01/24 23:40
荒野の炎
01/23 19:43
山口冨士夫の精神
01/22 03:11
焚き火で育つ感性
01/20 19:55
キャンカー1人旅
01/19 01:37
車中泊の社会実験
01/17 15:40
個人の時代
01/16 11:50
細くなるネクタイ
01/13 20:32
映画アバター
01/12 20:07
若者の考える商売
01/11 14:36
パリッシュの絵画
01/09 04:00
300万アクセス
01/08 12:15
不思議な青空
01/07 21:04
TV・新聞の凋落
01/06 19:44
中国ルネッサンス
01/05 20:19
ベルイマン・沈黙
01/04 21:33
出来事いろいろ
01/03 02:43
謹賀新年
01/01 00:48
オールドマン
12/30 18:53
好奇心の力
12/29 14:28
「孤独死」の原因
12/27 20:17
廃墟のある島
12/26 02:48
遠いクリスマス
12/25 01:06
ロビン・フッド
12/24 03:48
地獄の電車
12/23 11:35
バッグス・バニー
12/22 02:59
正義の話をしよう
12/19 23:46
空気人形
12/18 13:10
ジジイ同士の酒
12/17 04:32
世界ゲーム革命
12/14 02:47
ハイマー懇親会
12/13 16:11
ガールズキャンプ
12/12 23:48
イタリアをめざせ
12/10 15:15
外来種の驚異 Ⅱ
12/09 00:41
外来種の脅威とは
12/08 20:46
Kポップの台頭
12/07 01:19
うつろひ
12/06 01:21
海老蔵さんの悲劇
12/05 01:07
追悼ジョンレノン
12/03 04:52
「個性化」のワナ
11/30 04:13
戦うブログ
11/29 04:09
子供の自然体験
11/28 04:50
RV好きの芸能人
11/26 01:01
胃の中にヘビ
11/25 16:12
消えた秋
11/22 14:14
歌謡ブルースの謎
11/20 04:29
おひとりさま時代
11/19 00:33
3行で総てを語る
11/18 00:15
塔の形而上学
11/17 02:04
裕次郎スナック
11/15 23:10
自然は子供を養う
11/12 20:28
おれ、ねこ
11/10 01:19
NHK車中泊報道
11/09 17:17
お台場パラダイス
11/08 20:34
伝える力
11/05 00:12
お台場ショー迫る
11/04 02:02
昔は戻らない
11/03 02:11
電子タバコ
11/02 00:04
一般国道の不思議
10/29 18:25
酒場放浪記
10/26 22:25
名古屋RVショー
10/25 19:25
ハイマーカー322
10/21 12:31
猫会議
10/21 00:05
飽きるという知恵
10/20 01:28
ロボット兵器
10/19 02:52
最近のコメント
突然の書き込み失礼…
最近の流行 05/12 00:01
はじめまして~文…
すまそ 05/08 16:44
>TJさん、ようこそ…
町田 04/28 13:47
>TJさん、ようこそ…
町田 04/28 12:06
便利+楽=快適、これ…
TJ 04/28 10:05
町田さん久しぶり…
motor-home 04/28 06:07
やはり、時代の変化・…
TJ 04/21 02:27
私はこのところ「自然…
磯部 04/12 14:52
>aki さん、よう…
町田 04/12 10:18
何度も投稿ボタンを押…
aki 04/08 10:57
>aki さん、よう…
町田 04/08 09:13
今のVWに乗り換える…
aki 04/07 15:19
>雷さん、ようこそ。…
町田 04/06 15:20
>ミペット@倉庫の肥…
町田 04/06 13:46
>JoeCoolさん…
町田 04/06 11:06
キャンピングカーは、…
雷 04/05 21:37
率直に言うと、研究所…
ミペット@倉庫の肥やし保存中 04/05 20:10
町田さま度々失礼…
JoeCool (in Peanuts) 04/05 12:56
>aki さん、よう…
町田 04/05 11:14
今のこの国の空気、ど…
aki 04/04 10:32
>solocarav…
町田 04/01 11:08
>JoeCool さ…
町田 04/01 10:32
>ムーンライトさん、…
町田 04/01 09:56
>赤い屋根さん、よう…
町田 04/01 08:53
「心に届く言葉」・・…
solocaravan 03/31 23:23
今回のように社会全体…
雷 03/31 23:05
米国では9.11の前…
Jo 03/31 11:21
米国では9.11の前…
JoeCool 03/31 11:19
米国では9.11の前…
JoeCool 03/31 11:05
そうだ、普遍性だ。…
ムーンライト 03/31 09:31
町田さんおはようござ…
赤い屋根 03/31 07:50
>おおきに! さん、…
町田 03/30 15:47
>雷さん、ようこそ。…
町田 03/30 14:57
>雷さん、ようこそ。…
町田 03/30 14:33
町田編集長さん こん…
おおきに! 03/29 08:29
今回の震災では、各局…
雷 03/28 21:22
本作品のリメイクであ…
雷 03/28 21:09
>おおきに! さん、…
町田 03/23 19:54
町田編集長さん こん…
おおきに! 03/23 07:48
>s-_-s さん…
町田 03/23 01:19
>ムーンライトさん、…
町田 03/23 00:46
人間は電気によって闇…
s-_-s 03/22 22:55
追記です。先ほど…
ムーンライト 03/22 14:24
数日前、市内の大型ス…
ムーンライト 03/22 12:24
>ブタイチさん、よう…
町田 03/22 03:09
お久しぶりです。町田…
ブタイチ 03/21 22:54
>鈴木様、ようこそ。…
町田 03/19 23:12
>ムーンライトさん、…
町田 03/19 22:35
今日、店からはじめて…
デルタリンク宮城 03/19 19:40
この「東電を怒る父さ…
ムーンライト 03/19 11:45
>ゆんたさん、ようこ…
町田 03/19 09:11
言葉に出して誰かに代…
ゆんた 03/19 07:50
>鈴木 様本当に…
町田 03/18 00:00
町田さん、ご心配あり…
デルタリンク宮城 03/17 20:52
>鈴木様コメント…
町田 03/17 16:04
>TOMYさん、よう…
町田 03/17 14:39
町田さんこんにちは。…
デルタリンク宮城 鈴木 03/17 11:32
こんばんは、町田さん…
TOMY 03/16 20:23
世界中に5億人を超え…
フェイスブック 03/15 11:30
>s-_-s さん、…
町田 03/14 00:28
町田さんご無事で何よ…
s-_-s 03/13 22:55
>ムーンライトさん、…
町田 03/12 17:43
町田さん。ご無事でし…
ムーンライト 03/12 16:25
>YAMAさん、よう…
町田 03/12 13:33
シンプルな風景画、い…
Yama 03/11 12:14
>渡部竜生さん、よう…
町田 03/10 02:33
>キャンピングカーと…
渡部竜生 03/09 14:02
>スパンキーさん、よ…
町田 03/08 19:22
いいですね、北斗。久…
スパンキー 03/07 13:52
>マッキー旅人さん、…
町田 03/03 22:45
町田さん、今日は。…
マッキー旅人 03/03 16:23
>ムーンライトさん、…
町田 02/28 22:42
町田さん。アマゾ…
ムーンライト 02/24 10:29
>渡部竜生さん、よう…
町田 02/19 05:42
>小平の福ちゃん様、…
町田 02/19 05:31
>matsumoto…
町田 02/19 05:18
>solocarav…
町田 02/19 05:03
>el さん、ようこ…
町田 02/19 04:50
>旭川の自称美女さん…
町田 02/19 04:14
幕張ではお世話になり…
渡部竜生 02/19 00:58
ご無沙汰しております…
小平の福ちゃん 02/19 00:03
お久しぶりです。ma…
matsumoto 02/14 07:35
ぜひ実現させたいアイ…
solocaravan 02/11 20:59
だいぶ経ってからのコ…
旭川の自称美女 02/11 11:51
町田さん、こんにちは…
el (エル) 02/11 11:11
>TOMY さん、よ…
町田 02/10 00:21
こんばんは、町田さん…
TOMY 02/09 21:45
>ムーンライトさん、…
町田 02/09 15:38
>ゆんた さん、よう…
町田 02/09 14:48
>Joe Cool …
町田 02/09 13:46
>磯部さん、ようこそ…
町田 02/09 11:54
「ゆんたさん」の文章…
ムーンライト 02/09 11:46
>TJさん、ようこそ…
町田 02/09 11:22
色々なことを考えまし…
ゆんた 02/09 06:36
同居していて5年前に…
JoeCool 02/08 16:01
最初に、このブログを…
磯部 02/08 05:14
写真で見る限り「FA…
TJ 02/07 21:20
>aki さん、よう…
町田 02/03 00:58
人生にドーピングはな…
aki 02/01 10:07
最近のトラックバック
ザ・バンド
12/11 09:46
鉄道の魅力、立体的に
09/10 07:38
関越高速道・・・寄居…
07/24 09:18
女性目線で見たキャン…
03/05 10:18
かるキャン 画期的な…
02/26 06:14
「くるま旅くらし読本…
02/06 10:22
言葉にならない
01/13 20:10
電動ポルシェ!?その…
10/31 09:50
路地裏
08/18 09:49
「すべての男は消耗品…
08/17 20:24
ガマの油
06/15 21:53
「ガマの油 」ちょっ…
06/15 07:58
52nd
04/25 21:52
007 カジノ・ロワ…
02/02 01:18
関西(大阪・京都・神…
01/30 05:21
【ネットができる宿|…
01/05 19:52
4輪&2輪
09/22 16:41
『秘伝 大学受験の国…
09/19 03:09
LPガスボンベ
07/26 11:37
ロス
05/28 22:39
テスト
05/28 22:36
大阪キャバクラnig…
04/26 20:37
キャバクラ/ニューク…
04/09 17:32
キャバクラ嬢ご用達し…
03/14 14:32
気になるキャンピング…
03/08 07:08
キャバクラ求人-Ag…
02/23 14:41
キャバクラ情報誌クラ…
02/22 19:14
No6 LPガスの充…
02/14 14:47
大阪キャバクラブログ
01/20 21:35
御当地!プルバック・…
12/20 00:53
カップヌードル
08/09 01:54
【キャンピングカー】…
08/05 16:23
【キャンピングカー】…
08/05 16:20
村松友視の「淳之介流…
08/04 11:11
荒井千暁著『職場はな…
06/29 22:35
元ちとせ/千の夜と千…
04/15 01:55
軽自動車エッセのうる…
03/26 08:21
カーナビの渋滞回避?…
03/10 20:07
車中泊なら虫の心配い…
03/07 18:35
こんなキャンピングカ…
03/07 03:56
キャンピング&RVシ…
03/02 01:17
キャンピング&RVシ…
02/23 18:45
キャンピング&RVシ…
02/18 06:43
キャンピング&RVシ…
02/17 00:23
ZECC(ゼック) …
02/15 23:27
トイレどうする?
02/15 10:25
キャンピング&RVシ…
02/10 21:46
新古車
02/04 17:19
軽自動車キャンピング…
01/25 13:10
ブレードランナー
01/14 12:03

石油社会が終わる?

 ガソリンの高騰で、否が応でも石油関連の報道に目が行く。夕刊フジの8月25日号では、日高義樹氏が「もうひとつの世界の読み方」で、石油社会に終わりが見えてきたという記事を寄せていた。
 それによると、アメリカ国内で石油の産出が終わりつつある兆候が出てきたというのである。すなわち、油田から石油よりも水の採掘量の方が増え始め、新しい油田も見つけづらくなっているとか。
 かつてIEA(国際エネルギー機関)も、2030年以降に世界の石油資源は枯渇に向かうという予測をしたことがあり、21世紀の中頃になると、環境問題の主要テーマは、地球の温暖化よりもエネルギー源の枯渇に移っていくという見方も濃厚だ。

 全米商工会議所は、「石油がなくなったら世界はどうなるのか」という会議を開き、その席上で次のような未来予測がなされたという。
 「石油の産出高が減れば、世界経済を支えている工業が大きな打撃を受け、産業革命以来拡大を続けてきた産業社会が縮小していく。世界は再び農業社会に戻り、そのために土地が重要な価値に持つようになる」

 石油がなくなったら、本当にそうなるのだろうか。
続きはこちら
コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 15:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

夫婦旅にはトレーラー

 キャンピングカーを使ったシニア夫婦の旅行が話題になっているが、それにはトレーラーを使うというのもなかなか良いかな…と最近思い始めている。
 トレーラーというのは、ヘッド部分とトレーラー本体が連結した状態で移動するため、町中のコンビニなどにチョイと寄りたいという時には不便だ。
 その代わり、キャンプ場などで宿泊する時には無類の強さを発揮する。トレーラー本体をサイトに置いたまま、ヘッドだけで温泉探しや買い物ができるため、自走式のキャンピングカーよりはるかに機動力を発揮しやすい。自走式の場合は、オーニングをペグなどで固定すると身動きが取れなくなるが、トレーラーの場合はそれがない。

大野路のトレーラー試乗会
 
 そんなわけで、一ヵ所滞在型の旅行ならトレーラー。せわしなく移動するなら自走式という区分けが自然に形成され、キャンプ場を中心に利用するファミリーにはトレーラー。「定年後の日本一周」を夢見る夫婦には自走式が使いやすいというイメージが生まれるようになった。

 しかし、熟年夫婦だって日本一周を果たした後は、今度は気に入ったキャンプ場を見つけてのんびり滞在したいと思うようになるはずだ。そうなるとトレーラーは有利だ。

 いくら仲の良い夫婦であっても、キャンピングカーの旅が10日以上続くとやはり息苦しくなることがある。室内空間の広い米国製モーターホームなどではその限りではないかもしれないが、5×2mキャブコンクラスでは、朝晩同じ空間で寝起きすることが2週間以上続くと、さすがにその状況に飽きてくる。
 そんなとき、昼間移動するときの空間と、夜くつろぐときの空間が異なっているトレーラーというのは、気分転換を図るにはもってこいだ。

 キャンピングカーを使ったシニアカップルの旅行が当たり前のように定着してくると、トレーラーの効力がさらに見直されてくるように思える。

campingcar | 投稿者 町田編集長 12:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

トレーラーフェア速報

 静岡県の大野路キャンプ場で開かれた「トラベルトレーラーフェアin大野路」(日本RV協会主催)を取材してきた。その情景の一部をご紹介。

(▼)まずはエアストリーム。ヘッドがPTクルーザーのカブリオレというのが憎い。相変わらず絵になるトレーラーだ。
エアストリーム

(▼)こちらはアドリア・モービル社のアクション。今年の2月にデビューして話題になったトレーラー新世代の代表選手。なにしろこのデザインだ! これよりも存在感を発揮するヘッドを探すのが大変。
アクション

(▼)オーソドックスなスタイルながら、質感の高さで人気のあるフェント。ヨーロッパ市場ではホビーに続くシェアを獲得しているブランドだ。家具類のクオリティの高さが日本でも評判。
フェント

(▼)典型的なアメリカン・トレーラー…と思いきや、これがなんとリトルハウスが国内で生産しているオリジナルモデル。その名はトレール・ジョイ。アメリカントレーラーの居住性の良さに日本人の緻密なフィニッシュワークが加わって、完成度はいたって高い。
 トレール・ジョイの詳細に関しては、ウェブマガジンhttp://www.campingcar-guide.com)の「新車情報」でご紹介する予定です)
トレール・ジョイ 





campingcar | 投稿者 町田編集長 16:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

省エネ・減ゴミ

 日本オート・キャンプ協会(JAC)が毎年発行する「オートキャンプ白書」が今年も送られてきた。
 それによると、キャンプ人口の7割強は子供連れのファミリー層に占められているが、夫婦2人だけのシニア層の参加率が2年前より4ポイント近くアップしたという。そのなかでも、シニア層がキャンピングカーで訪れる比率が着実に増加しているというデータが上がっていた。
 …と、ここまで書いた原稿は、私が主宰するウェブ・マガジン(http://www.campingcar-guide.com)で書いたものとそっくり同じでごめんなさい。以下は違うけど)

 で、キャンピングカーを軸とした旅行スタイルが、かなりシニア層に浸透してきたわけだが、ウチなんかもその例のひとつだ。
 子供連れでキャンピングカーを走らせていた頃と、夫婦2人だけになった今を比べると、ウチの場合はどこが違うようになったか。

 まず、搭載する荷物の量が圧倒的に減った。以前は、椅子、テーブル、テント、バーナー、食器、ランタン、炭、ホワイトガス等々。キャンプ道具一式をすべて積んで走っていた。
 しかし、今は椅子2脚と小型テーブルのみ。後は、卓上コンロとカセットガス数本を収納庫に入れているだけ。

 食事のスタイルも変わった。
 以前は鉄板でバーベキュー、炭を熾して焼き鳥、バーナーを焚いて豚汁だったが、今は、食事といえば基本的に町のレストラン。食堂のあるキャンプ場に行ったときは、食堂を利用するし、食事施設のないキャンプ場に泊まるときは、ツナ缶にマヨネーズをかけてウィスキーか焼酎を飲んで終わり。
 たまに、海産物店でうまそうな干物を見つけたときは、卓上コンロであぶって食べるぐらい。
 
 結果的に、その方が後片付けも楽だし、食材を管理する必要もないから無駄なゴミも出ない。
 省エネ・減ゴミ。
 別に地球環境を守ろうという大そうなテーマを持ち出すわけではないが、基本的にシニアカップルの長旅は、省エネ・減ゴミが快適さを維持するコツのように思える。

雲



コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の終わりはなぜ寂しい?

 お盆休みに入った土日。キャンピングカーのLPガスをしっかり充填し、タイヤには窒素ガスを封入。清水タンクもフレッシュウォーターに入れ替えて準備万端。山梨か長野あたりの露天風呂から入道雲を眺める予定だったが、家庭内の諸事情により、家の近くで買い物をして喫茶店に入って終わりという休日になってしまった。

 もっとも土曜日は関東一円にも雷雲が発生。「外出しなくて良かった」と自分を慰めたが、それも夕方からは快晴となり、かえすがえすも残念。

 お盆休みは道路も大渋滞と分かっていながら、外に繰り出すのが好きなのは、多分自分がお祭り好きだからだろう。お盆の行楽地の喧騒は、どこか祭りのにぎわいに似てウキウキしてしまう。普通の人だったらうんざりするようなサービスリアの混雑ぶりを見ても、私の場合は「夏に間に合った」という安堵感がともなう。この時期に休むしかないサラリーマンの習性かもしれない。

 だから夏の終わりが嫌いである。
 たまに8月の後半に休みを取って旅行に行くことがあるが、キャンプ場などでセミの声が「オーシンツクツク」から「カナカナカナ」に変わっただけでもうだめ。
 夏の終わりを予感させるすべてのものが恐ろしく感じられてくる。日が短くなってくる気配も嫌だし、朝晩に肌に触れる空気がひんやりしてくるのも怖い。

 宿題を貯めてしまった子供時代の思い出がよみがえるのだろうか。それとも、万物の生命活動を激しくうながした季節そのものの衰亡していくときの寂しさなのだろうか。
 夏の終わりには、いつもやり残したことがいっぱいあるような焦りのなかに取り残されてしまう。

湖畔の夏



コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

RVランドのカラオケ

 取材旅行の帰りに、福島県にあるビルダーの工場から預かったキャンピングカー用ダイネットシート一式を、茨城県のRVランドまで届けることになった。
 夜の8時の到着となったが、RVランドの阿部社長は冷えたビールと暖かい食事を用意して待っていてくれた。

 いつものことだが、少し飲んだ後は、社長自慢のカラオケルームへの招待となる。展示場のピット前に置かれた個室がそれだ。一見パーツ保管庫か物置小屋にしか見えない。しかし、ガラス戸を開けて中に入れば、そこに大小合わせた六つのスピーカーと、5千曲をハードディスクに収めた最新のカラオケ装置が出迎えてくれる。

夏のコマンダー
(▲RVランド展示場)

 阿部社長のレパートリーはことのほか広いのだが、特にお気に入りは80年代~90年代のJポップ。いろんな曲をよく知っているし、またうまい。昔、社長の運転するクラウンのCDプレイヤーからJウォークの「何もいえなくて…夏」が流れたとき、最初は社長の声を録音したものとは気づかなかったほどだ。声がリズムにうまく乗っているし、ハイトーンがきれいに出ている。


 この日は、来世たかお作曲による「セーラー服と機関銃」を聞かせてくれた。
 失礼ながら、還暦を迎えられた年齢とは思えぬほどリズム感がいい。天性のものかもしれない。ポップス系やロック系の曲にはシンコペーションやブレイクがつきものだが、間の取り方が実に自然だ。人前で披露できるようになるまで、カラオケルームに独りでこもってじっくり練習するのだという。
 なんでも「人間の頭蓋骨はそもそも共鳴版としての機能がある」のだとか。その共鳴版を効率よくふるわせるように唄うのがミソだとも。
 ハイテク機器を満載したランドホームシリーズを手がける阿部さんらしい発想だ。そのような唱法が駆使されているのか、今井美樹の「プライド」などでもハイトーンの部分が気持ちよく伸びていく。

 一方私が唄う歌は、あいかわらず三橋美智也の「夕焼けトンビ」や「達者でナ」。昔はちょいワルオヤジを気取って、スナックの女の子に色目を使いながらワンズやTボラン、チャゲあす、ミスチルなどを絶唱したものだが、最近はさすがに気恥ずかしくて、その手の若づくりはもうできない。
 今は、音楽は唄うより語るほうが好きだ。


 
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 11:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の流れ

 毎年、夏が来ると思い出す小説がある。丸山健二の書いた『夏の流れ』だ。
 田舎町の刑務所に勤務して、死刑執行を業務とする男の暮らしぶりがハードボイルドタッチで綴られているのだが、死刑台に向かう囚人の断末魔の様子を描いたシーンなどが実にリアルで、鬼気迫るものがあった。

 しかし、この小説はそういう緊迫した情景を盛り込みながら、実は、夏のけだるさを描いた作品として秀逸であるように思う。
 涼をとるものが扇風機しかない時代のうだるような暑さ。それが猛烈な力で読者を圧倒してくる。降り注ぐの陽射しの熱さ。海に浮かぶ積乱雲の雄大さ。運動場に立ちのぼる陽炎の鮮やかさ。どのページを繰っても夏が充満している。

 夏の正午には、世界が静止してしまったような時間が訪れることがある。風が凪ぎ、地上には動く影すらなく、木の葉もざわめきを忘れた午後。
そういうときは、セミの声さえ「沈黙の重み」となって覆いかぶさってくる。
夏の午後

 子供の頃、夏という季節に濃密な時間を感じた。1分1秒がトロリと粘っこく流れていくように思えた。

 哲学者の池田晶子さんは、子供の夏が濃密な時間で満たされるのは、子供が大人のような記憶の蓄積を持たないからだという。

 そもそも時間というのは、記憶の蓄積によって体感されるものらしい。蓄積される記憶が多くなれば多くなるほど、時間の流れを早く感じるようになるのだとか。

 しかし、大人のような記憶の蓄積を持たない子供には「現在」しか存在しないので、1分1秒が永遠のように感じられる。ましてや、すべての生命活動がピークを迎える夏の濃密な時間のなかでは、子供の時間は止まってしまう。
 池田さんはそういう。

 私が、1年のうちで最も自分のキャンピングカーを駆って家を飛び出したくなるのは夏だ。
 場所はどこでもいい。
 水平線の彼方に浮かぶ雄大な積乱雲が見られるのならどんな海でもいいし、濃密なセミの鳴き声に包まれるのならどんな山でもいい。大人になって、夏休みに贅沢な旅行ができるようになっても、子供の夏休みのあの凝縮された輝きは戻ってこないことは分かっている。
 でも夏になると無性に飛び出したくなる。
 私にとってアウトドアとは、失われた子供の夏を取り戻すことにほかならない。

夏の午後
音楽&映画&本 | 投稿者 町田編集長 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

オヤジ独りでキャンプ

夏休みの塩原グリーンビレッジ

 栃木県・那須塩原市のキャンプ場「塩原グリーンビレッジ」を半年ぶりぐらいで訪れてみた。
 今回は遊びではなく、取材旅行中の中継地点として寄ったのだが、ちょっと季節が悪すぎた。
 夏休みに入り、ほとんどのサイトが家族キャンプで大にぎわい。独り者の利用者などどこを見回してもいないのだ。
 こういう環境では、オヤジの独り旅というのもちょっと格好がつかない。
 「なるべく目立たない奥のサイトを…」と、受付でお願いすることにした。

 案内されたのは、土を盛り上げて周囲を石積みで囲んだDサイト。イベント時にステージ代わりに使われる特別サイトなのか、確かに周囲にキャンパーはいない。
 しかし、このサイトまで鬼ごっこで駆け上がってきた少年の群れが、不思議そうな顔をして、私と私のキャンピングカーを眺めはじめた。
 「この人何しに来たのだろう」という表情なのである。

塩原のコマンダー

 テントもタープも張らない。
 椅子もテーブルも出さない。
 炊事もしない。
 家族もいなければ、犬もいない。
 大人も子供もTシャツ、短パン、サンダル履きでくつろいでるというのに、こちらは、ネクタイこそしていないもののワイシャツ姿(人に会う取材旅行なのだから仕方がない)。長いスラックスを履き、足元は革靴。

 そんな独り者のオヤジは、彼らから見れば怪しげな闖入者なのだろう。
 これで、双眼鏡などを持ち出して、テントで遊んでいる少女たちの姿を観賞したりなんかした日には立派なヘンタイヤローになってしまう。
 なにしろ、深夜に自転車を漕いでいるだけで職務質問にかかってしまう私なのである。自分ではオーラだと信じているのだが、もしかしたら体全体から変態的な妖気でも発散させているのかもしれない。

続きはこちら
旅&キャンプ | 投稿者 町田編集長 13:50 | コメント(4)| トラックバック(0)

トヨタキャンピングカーと足利の花火

 栃木県・足利市の渡良瀬川で行われた花火大会に行ってきた。
 今年で10回目。
 毎年川原に桟敷席を用意して招待してくれる人がいるのだ。ネオ、カプリスなどのキャンピングカーで一世を風靡した元オートルックフクシマの福島社長である。
 招待される顔ぶれは、その年によって多少の変更はあるが、私とトヨタ自動車の松原さんは10年前からの不動のメンバーだ。ここ数年は「カー&レジャーニュース」の小屋社長もレギュラーに加わった。

 毎年、鰻屋に寄って、昼からビールをしこたま飲み、桟敷席では仕出し弁当を食べながらお酒。花火が終わってからは夜の街に繰り出して、明け方までウィスキーを痛飲。
 みな若かった。
 今年は、花火大会の会場ですっかりできあがってしまい、みなホテルに直行。旅の心地よい疲れが全身に周り、明け方まで熟睡した。

 
 トヨタ自動車の松原さんは、10年ほど前に、特装部担当者としてキャンピングカービルダーにベース車を供給していた人である。当時トヨタはビルダーにタネ車を供給するとともに、自らキャンピングカーも開発して販売していた。
 しかし、それが売れなかった。
 天下のトヨタが造るキャンピングカーだけにクオリティコントロールは完璧と宣伝しても、一般客が着いてこない。
 なぜだろう、と松原さんは考えた。
 彼は、研修を受ける新入社員のような気持ちになって、トヨタのオリジナルキャンピングカーのダメなところを教えてくれるよう、各ビルダーの経営者たちに頭を下げて回った。
 しかし、大メーカートヨタに対する遠慮と警戒心があって、どのビルダー経営者も本当のことを言わない。
 そのとき、元オートルックフクシマの福島社長だけが、「それじゃ本当のことを言ってやろう」と、あえて松原さんの耳が痛くなるような辛らつな意見を堂々と展開した。
 「あのとき、福島さんが正直な意見を言ってくれなかったら、トヨタのキャンピングカー造りは、さらに数年立ち遅れていただろう」
 松原さんは感謝の気持ちをこめて、いまだにそう話す。

 あれから10年。松原さんも福島さんもキャンピングカー開発の最前線からは遠ざかってしまった。しかし、花火大会の日に顔を合わせると、またキャンピングカー談義に華が咲く。

 足利の花火は、桟敷席の真上に上がる。
 夜空をおおう光の大輪。腹を直撃する炸裂音。
 毎年この日だけは、夏休みを心から堪能していた少年時代に戻る。
ヨタ話 | 投稿者 町田編集長 12:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボンネット型キャンピングカー

 6日に、ヨコハマモーターセールスの永野社長に取材するアポがとれた。永野社長といえば、国産初の量産型キャンピングカーであるロデオを開発した人。この業界に多大な功績を残しながら、あまりマスコミに出たがらない伝説の経営者だ。
 今回ラブレターのような取材依頼書をファックスで送り、ようやく時間をとってもらうことができた。ロデオが開発された80年代初期のキャンピングカーシーンについてじっくり聞かせてもらうつもり。今から楽しみだ。

 とにかく私はボンネット型キャンピングカーが好きなのである。国産初のマイクロミニコンセプトを実現したロデオに憧れた世代なのだ。ロデオがいいなぁ…と思いつつ、トヨタ・ハイラックスが好きだったため、ギャラクシーを買ってしまったというくらい、このタイプのキャンピングカーに弱い。あのぶっきらぼうに四角く断ち切られているグリル周りのシルエットを見るだけで、もうゾクゾクしてしまうのだ。

続きはこちら
campingcar | 投稿者 町田編集長 19:41 | コメント(4)| トラックバック(0)

キャンピングカーと団塊の世代

 7月の末日に東京・調布市の味の素スタジアムで行われた「東京キャンピングカーショー」に取材に行った。(新車情報はホームページhttp://www.campingcar-guide.comで紹介しているので、ご参照いただきたい)。
 各ブースで、キャンピングカーの開発や販売に携わるスタッフたちといろいろ話す機会に恵まれたが、共通したテーマがひとつあった。

東京キャンピングカーショーの会場

 それは「団塊世代のマーケットにどう関わるか」ということである。
 日本全国のキャンピングカー・販社によって組織されている日本RV協会(JRVA)は、いま団塊世代マーケットにものすごく力を入れている。もちろんこれはどこの業界でも共通したテーマだろうが、特にキャンピングカーの世界では、「定年退職後に日本一周旅行をしてみたい」と希望するシニア夫婦が著しく増加しているという事情がある。

 しかし現実には、キャンピングカーに興味を抱いた熟年層がすべて購入に踏み切るとは限らない。
 踏ん切りのつかない理由として、定年退職後の生活に対する不安を掲げる人もいるが、それよりも、キャンピングカーの購入に意識が傾いたとき、どこで泊まるか、何して遊ぶか、その具体的なイメージをつかみきれない人たちが多いのだという。
 確かに、キャンプ場に足を運んだこともなく、車中泊もしたことがない人にとっては、キャンピングカーライフを具体的に頭の中に描くのは難しいかもしれない。
 その彼らの背中を、どうやってポンと押すか。それが各メーカー・販社に共通した問題意識だった。

 実際に、顧客の前に立って商品説明を行っているスタッフたちは、さすがに甘い夢物語を語っただけでは彼らがその気にならないことを熟知している。
 団塊世代は、戦後はじめてマイカーによるドライブ旅行を経験した世代であるし、海外旅行の経験も豊富。温泉旅館を利用したバブリーな社員旅行も知っているし、ファミリーキャンプにもなじんでいる。いわば様々なタイプの旅行を知り尽くしてシビアな批評眼を身に付けた世代なのだ。
 ある大手販社の経営者は、「キャンピングカー旅行の面白さをいくら広報宣伝しても、そのユーザーが実際にキャンピングカー旅行を経験したとき、説明と現実との間にギャップを感じたら、それは広報活動の失敗と言わざるを得ない」と心を引き締めていた。

 今までキャンピングカーの魅力をすでに熟知している顧客だけを相手にすることが多かったこの業界が、団塊の世代という、いわば初心者の大集団を前に、どのような広報展開を行うのか。その動向は大いに注目されるところだ。そのようなテーマに必死に向かいあうことは、業界内部を活性化させるだろうし、何よりもユーザーが一番恩恵を受けることになるはずだ。
コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)
2006年 8月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
ホビダス[趣味の総合サイト]