2008年04月10日
ジャズを聴きながら
夜中に、独りで仕事する。
眠気と戦うときに必要なのは音楽。
ジャズをよく聞いた。
もちろん、気持ちを集中して原稿書きに没頭するときは聞けない。
しかし、文章を書いているとき以外、意外と音楽があった方がはかどる仕事もある。
たとえば、写真の選定。
デジカメで撮ったキャンピングカーの画像を見比べて、どの画像が一番光りが回っているか。
どれが、そのクルマの内装を一番美しく見せているか。
どのカットが、さまざまな装備品を一番効率よくひとつの画面に収めているか。
そういう意識を働かせながら、何十カットという画像の中からベストのものを選んでいくときなど、ジャズはけっこう感覚を研ぎ澄ませてくれる。
なぜ、ジャズなのか。
それは、音としての抽象度が高いからだろう。
こういっちゃなんだけど、聞いていても、聞いていなくても心地よい。
エモーショナルな演奏でも、ナマな感情をぶつけて来ない。
たとえばJポップや演歌なら、言葉によるナマなメッセージが強すぎる。
ロックやR&Bは、ビートが雄弁になる。
しかし、ジャズはメッセージが乾いている。
クールだ。
これが、ひとつの仕事に没頭しようとするとき、意識を集中する妨げにならない。
むしろ、神経を敏感にさせる媚薬として機能する。
そんなわけで、写真を選ぶときなどは、かなりジャズのお世話になった。
よく聞いたのは、US3 (アススリー) の 「カンタループ」。
テレビでMORIMOTOのCMに使われて以来、気に入って、中古CD屋に行って手に入れた。

ブルーノートの古いアーチストの曲をサンプリングして作られた曲らしく、昔の名曲のエッセンスが、ラップのかけ声の入った現代的アレンジを受けて、絶妙にカッコいい。
これを、ほぼエンドレス状態で聞いた。
他には、ホレス・シルバーの 「ソング・マイ・ファーザー」。

曲名は分からないんだけれど、昔FMでエアチェックしたウィントン・マルサリスのピアノ曲。
マッコイ・タイナーのアルバム 「リアル・マッコイ」 。
そういう音楽が背景に流れてくると、キャンピングカーの何気ない画像に、突然音楽が流れ出す。
「あ、こんな曲が流れると、この内装はこういうふうに見える!」
そのつど、新しい発見があったりする。
『 キャンピングカー SUPER ガイド 2008 』 の写真をじっと眺めていると、どこかでジャズの響きを感じる読者がいるかもしれない。
眠気と戦うときに必要なのは音楽。
ジャズをよく聞いた。
もちろん、気持ちを集中して原稿書きに没頭するときは聞けない。
しかし、文章を書いているとき以外、意外と音楽があった方がはかどる仕事もある。
たとえば、写真の選定。
デジカメで撮ったキャンピングカーの画像を見比べて、どの画像が一番光りが回っているか。
どれが、そのクルマの内装を一番美しく見せているか。
どのカットが、さまざまな装備品を一番効率よくひとつの画面に収めているか。
そういう意識を働かせながら、何十カットという画像の中からベストのものを選んでいくときなど、ジャズはけっこう感覚を研ぎ澄ませてくれる。
なぜ、ジャズなのか。
それは、音としての抽象度が高いからだろう。
こういっちゃなんだけど、聞いていても、聞いていなくても心地よい。
エモーショナルな演奏でも、ナマな感情をぶつけて来ない。
たとえばJポップや演歌なら、言葉によるナマなメッセージが強すぎる。
ロックやR&Bは、ビートが雄弁になる。
しかし、ジャズはメッセージが乾いている。
クールだ。
これが、ひとつの仕事に没頭しようとするとき、意識を集中する妨げにならない。
むしろ、神経を敏感にさせる媚薬として機能する。
そんなわけで、写真を選ぶときなどは、かなりジャズのお世話になった。
よく聞いたのは、US3 (アススリー) の 「カンタループ」。
テレビでMORIMOTOのCMに使われて以来、気に入って、中古CD屋に行って手に入れた。
ブルーノートの古いアーチストの曲をサンプリングして作られた曲らしく、昔の名曲のエッセンスが、ラップのかけ声の入った現代的アレンジを受けて、絶妙にカッコいい。
これを、ほぼエンドレス状態で聞いた。
他には、ホレス・シルバーの 「ソング・マイ・ファーザー」。
曲名は分からないんだけれど、昔FMでエアチェックしたウィントン・マルサリスのピアノ曲。
マッコイ・タイナーのアルバム 「リアル・マッコイ」 。
そういう音楽が背景に流れてくると、キャンピングカーの何気ない画像に、突然音楽が流れ出す。
「あ、こんな曲が流れると、この内装はこういうふうに見える!」
そのつど、新しい発見があったりする。
『 キャンピングカー SUPER ガイド 2008 』 の写真をじっと眺めていると、どこかでジャズの響きを感じる読者がいるかもしれない。

大人の雰囲気があって。
『 キャンピングカー SUPER ガイド 2008 』 の写真に
ジャズの響きを感じる読者はきっといるでしょう。
私が、三年前、長い年月を経て
大木トオルさんのCD『SWEET HOME TOWN』を手にした時。
私の心の中に流れたのは「AMAZING GRACE」でした。
大木さんがこの曲を歌われたことがあるかどうかは分かりません。
けれども、ジャケットの、暗闇から光を見上げているような
大木トオルさんの横顔の写真を見た時。
私の胸に響き渡ったのは、何故か「AMAZING GRACE」でした。
町田さん。
お元気で何よりです。
これからも、お仕事の合間に更新してください。
楽しみにしております。
TJはここのところ長距離移動で必ず渋滞にはまるので(それも20キロとか30キロ)イライラしないように音楽選択しています!!
大木トオルさんの「SWEET HOME TOWN」のジャケットからアメイジング・グレイスを聴き取るという感性、素晴らしいと感じます。
アメイジング・グレイスというのも不思議な曲で、静かに歌えば、透明度の高い賛美歌のように聞こえ、ゴスペルのように力強く歌えば、希望をたぐりよせる応援歌にもなる。
いずれにせよ、超越的な力を秘めた旋律ですよね。確かに大木トオルさんの横顔に合っていました。
何気なく見た画像から、不意に立ち上がる旋律。
それは突拍子もないようでいて、心の奥で、きっと何かの回路がつながっているんでしょうね。
そういう体験を多く持てる人って、やっぱり幸せな人のように思えます。
キャンピングカーの本にジャズCDのセット。
楽しい発想ですね!
キャンピングカーも生活する空間。テレビもDVDも当たり前になってきています。ユーザーの中にはオーディオルーム仕様というのを造っている人もいます。
でも、まだそれはキャンピングカーの室内空間そのものを楽しむ発想とは少し隔たりがありますね。
映画のシーンを情緒的に見せるのに音楽が効果的であるように、キャンピングカーの室内をより楽しむための音楽というのを、CDとセットでガイドブックに付けるというのも、アイデアとして有り! ですね。