2008年03月10日
カミングアウト
以下の話は、食事中の人、ないしは想像力の活動が過度に活発な人には、この先を読むことを勧めない。
この忠告を無視して、読まれてしまった方が、その後どのような心理的、生理的苦痛を感受しようが、それに対して当方は責任を取らないので、心して対処していただきたい。
で、何の話かというと、肉体的欠陥に対する個人的なカミングアウトだ。
誰にでも、肉体的な欠陥というものがある。
私にもある。
足だ。
「短い?」
それは言われなくても、分かっている。
そういう構造的な欠陥ではなく、生理学的な欠陥というものを抱えている。
「油足」 とでもいうのか。
年中足が、熱気と湿気と油っ気を持って、熱く火照っている。
靴など半日履いているだけで、冬でも、足がブロイラー状態になっている。
で、靴下を脱ぐと、その靴下自体が、すでに真夏の運動場で100mダッシュを繰り返したときのトレーニングシャツのように、大量の水分を含んで重くなっている。
絞ると、タラタラと汗が床にこぼれ落ちる。
そのときの臭気には、さすがに自分でも耐えられない。
うちの犬などは、それをめがけて突進して来て、くんくん臭いを嗅ぐばかりでなく、場合によってはなめる。
実に下等動物だ。
だから、あれらの四足動物は、永遠に 「文化」 を持つに至らないのだろう。
このような足と付き合うからには、それなりの覚悟が必要だ。
会社で寝泊りしながら、仕事をしているときなど、3日目ぐらいから、足対策が最大の課題となる。
寝る前には、「アルコール除菌ウエットタオル」 などというもので、丹念に指裏の油分を擦り取る。
しかる後、空気に触れさせて乾かせてから、指がそれぞれ分離する 「5本指ソックス」 に履き替える。
それでも、一晩寝ると、もう5本指ソックスですら、指の間に溜まった汗と油を吸って、クラゲみたいにぶよぶよしている。
なまじ、5本も指がある不思議な形のソックスなので、ぶよぶよ状態で摘み上げると、新種の生物でも発見したような感動がある。

▲ 足対策3点セット
このような、高温多湿系の足というのは、水虫などとも相性がいい。
で、水虫が発生してくると、これが厄介だ。
もともと、水虫は嫌いではない。
独身時代、アパートに戻ってきて、誰もいない部屋の電気をつけるときに、妙に寂しいものを感じたが、水虫が痒いと、とりあえず一刻も早く靴下を脱いで、指を掻きたいので、そういう寂しさを忘れることができた。
だから、水虫には恩がある。
しかし、今はそうも言ってはいられない。
掻くと気持ちがいいので、そっちに気をとられると、仕事に集中できない。
でも、掻かずにいられないので、ついつい掻いてしまうから、皮が剥けて赤肌状態になる。
こうなると、今度は、痒いけれど、掻くと痛いので、掻くわけにはいかない。
どうしたらいいのやら…。
風呂に入って、皮膚科に行けばいいだけの話なんだけど、その時間が取れない。
気持ち悪くなった?
だから、言ったじゃない、最初に。
「この先は読むな」 って。
この忠告を無視して、読まれてしまった方が、その後どのような心理的、生理的苦痛を感受しようが、それに対して当方は責任を取らないので、心して対処していただきたい。
で、何の話かというと、肉体的欠陥に対する個人的なカミングアウトだ。
誰にでも、肉体的な欠陥というものがある。
私にもある。
足だ。
「短い?」
それは言われなくても、分かっている。
そういう構造的な欠陥ではなく、生理学的な欠陥というものを抱えている。
「油足」 とでもいうのか。
年中足が、熱気と湿気と油っ気を持って、熱く火照っている。
靴など半日履いているだけで、冬でも、足がブロイラー状態になっている。
で、靴下を脱ぐと、その靴下自体が、すでに真夏の運動場で100mダッシュを繰り返したときのトレーニングシャツのように、大量の水分を含んで重くなっている。
絞ると、タラタラと汗が床にこぼれ落ちる。
そのときの臭気には、さすがに自分でも耐えられない。
うちの犬などは、それをめがけて突進して来て、くんくん臭いを嗅ぐばかりでなく、場合によってはなめる。
実に下等動物だ。
だから、あれらの四足動物は、永遠に 「文化」 を持つに至らないのだろう。
このような足と付き合うからには、それなりの覚悟が必要だ。
会社で寝泊りしながら、仕事をしているときなど、3日目ぐらいから、足対策が最大の課題となる。
寝る前には、「アルコール除菌ウエットタオル」 などというもので、丹念に指裏の油分を擦り取る。
しかる後、空気に触れさせて乾かせてから、指がそれぞれ分離する 「5本指ソックス」 に履き替える。
それでも、一晩寝ると、もう5本指ソックスですら、指の間に溜まった汗と油を吸って、クラゲみたいにぶよぶよしている。
なまじ、5本も指がある不思議な形のソックスなので、ぶよぶよ状態で摘み上げると、新種の生物でも発見したような感動がある。
▲ 足対策3点セット
このような、高温多湿系の足というのは、水虫などとも相性がいい。
で、水虫が発生してくると、これが厄介だ。
もともと、水虫は嫌いではない。
独身時代、アパートに戻ってきて、誰もいない部屋の電気をつけるときに、妙に寂しいものを感じたが、水虫が痒いと、とりあえず一刻も早く靴下を脱いで、指を掻きたいので、そういう寂しさを忘れることができた。
だから、水虫には恩がある。
しかし、今はそうも言ってはいられない。
掻くと気持ちがいいので、そっちに気をとられると、仕事に集中できない。
でも、掻かずにいられないので、ついつい掻いてしまうから、皮が剥けて赤肌状態になる。
こうなると、今度は、痒いけれど、掻くと痛いので、掻くわけにはいかない。
どうしたらいいのやら…。
風呂に入って、皮膚科に行けばいいだけの話なんだけど、その時間が取れない。
気持ち悪くなった?
だから、言ったじゃない、最初に。
「この先は読むな」 って。

メレルのジャングルモックベンチレーター
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外観は慣れですが快適ですよ。
読むな!と言われると、余計に読みたくなってしまうのが、人間の悲しい性です。それとも、単にアマノジャクなだけでしょうか?
しかし、こういった自分をさらけ出した文章からは、書き手への親近感がわいてきますね!町田さんの思いとは裏腹に、とても清々しい気持ちです。
貴重な情報ありがとうございました。
メレルのジャングルモックベンチレーター。
なるほど! メッシュの入ったシューズというわけですね。
これなら、蒸れなくてすみそうです。
「素足で履いても快適」
とありました。
誘惑されそうです。
今度探してみます。
お昼ご飯前に読ませてしまい、申し訳ございませんでした。
>「清々しい気持ち」 だなんて…ホントに恐縮です。
足のことでは、カミさんと犬には迷惑をかけっぱなしです。
つまらないザレ事にわざわざコメントをお寄せいただきまして、ありがとうございました。