2008年02月16日
キャンプ場の課題
先週開かれた幕張の 『キャンピング&RVショー』 の2日目。
人でにぎわう 「セミナールーム」 を1時間ほどクローズして、密やかに行われた会議があった。
密やかといっても、「秘密の会議」 ではない。
日本RV協会所属のビルダー有志と、キャンプ場運営者の有志同士が集まって、「キャンピングカーとキャンプ場のより良き関係を模索する」 ための、意見交換会が開かれたのだ。

昨年は、キャンピングカーユーザーが休憩に使う 「道の駅」 などで、ユーザーのマナー問題やゴミ問題が、一部のマスコミからクローズアップされた。
日本RV協会では、これを深刻に受けとめ、マスコミ、ビルダー、キャンプ場運営者などをパネラーに招いてシンポジウムを行ったが、そこで浮かび上がってきたのは、
「日本には、まだキャンピングカーユーザーにとって理想とされる宿泊場所が確立されていない」
という事実だった。
キャンピングカーユーザーのなかには、道の駅などの公共駐車場に宿泊することを当たり前のように考えている人がいる。
しかし、そういう場所は、基本的に 「正式な宿泊施設」 として認められているわけではないので、マナー違反やゴミの不当投棄が続くようであれば、すぐさま 「キャンピングカーの利用禁止」 などという警告が下されかねない。
だから、ユーザーサイドに立っても、「道の駅」 は “不安定” な宿泊場所といえる。
それに対し、キャンプ場というのは、キャンピングカーユーザーが合法的に、しかも快適に宿泊できる場所として、昔から用意されていた場所である。
しかし、ユーザーのキャンプ場利用率は非常に少ない。
その理由としては、「料金が高い」 、「入退場時間に制限があって使いづらい」 という声が上げられてくるが、キャンプ場運営者たちも、そこを突かれると痛い。
前述したとおり、多くのキャンプ場にとっては、まだまだキャンピングカーユーザーは “少数派” であり、その少数派のために、料金体系やルールを改変するわけにはいかないからだ。
このたび行なわれた意見交換会は、そこを調整するためのものだった。
つまり、キャンピングカーの 「販売店」 と 「キャンプ場」 が、両者にとって “お客” であるユーザーの便宜を図るために開かれた会だといっていい。

アゲンの 「ゲンさん」 こと高野秀一氏の進行により、まず各キャンプ場から、キャンピングカーユーザーの利用率の報告があった。
それによると、平均的な利用率はテントキャンパーの10分の1という数が浮かび上がってきた。
現在のキャンプ場は、やはりテントキャンプ主体の客層に支えられているという事実が、そこからうかがえる。
しかし、新しい試みを始めたキャンプ場は、この限りではなかった。
キャンピングカーユーザーを誘致するために、施設の一部をキャンピングカー向けに改修した千葉県の 「有野実苑オートキャンプ場」 などでは、やはりその効果が現れて、キャンピングカー利用者が増えているという。

同キャンプ場では、道路やサイトの拡幅を行い、電源の容量なども上げ、ダンプステーションを設置した。そのほか、駐車スペース、利用時間、料金体系なども、キャンピングカーユーザーのために見直しを行なった。
そのことによって、同キャンプ場のキャンピングカー来場率は、夏場でテントキャンパーの3割。冬場になるとテントキャンパーを逆転して、8割に達するようになったという。
ただ、キャンピングカーが増え続けると、テントキャンパーとの軋轢が生じてくる可能性もあるという意見を述べたキャンプ場もあった。
例えば、隣のサイトにキャンピングカーが止まると、
「景色が見えなくなった」
「高い窓から見下ろされているようで、落ち着かない」
「城がそそり立ったような圧迫感がある」
と管理人に訴えてくるテントキャンパーも多いという。
そのために、どちらかにサイトを移動してもらうように交渉することが難儀だとも。
また、キャンピングカーユーザーは 「飛び込み」 が多いところに特徴があるが、それをあっさり許可したため、その1台が、10数台の仲間を引き連れて来場し、キャンプ場が大混乱に陥ったという事例を報告するキャンプ場もあった。
キャンピングカーユーザーは、クラブキャンプなどを通じて、オーナー同士の交流が盛んだ。お酒の入った夜などは、仲間同士の盛り上がりも生まれる。
それがまた、一部のキャンプ場からは 「騒ぐ元凶」 と見なされることが多いようだ。
このあたり、キャンピングカーユーザーとテントキャンパーの共存共栄には、まだ解決すべき課題が多く残されているという感じがした。
この 「意見交換会」 に出席して、その一部始終を傍聴していたオートキャンプ評論家の竹本孜さん (元オートキャンプ紙編集長) は、こう述べる。

「基本的には、キャンプ場が意識を変えていく必要があるだろう。現在のキャンプ場は、ファミリー主体のテントキャンパーによって支えられているが、このまま少子化傾向が進んでいくと、ファミリーキャンプは構造的に先細りしていくことになる。
逆に、リタイヤしたシニア夫婦が参入してきたキャンピングカー人口を吸収すれば、キャンプ場の平日の稼働率も上がっていく。
ただ、そのためには、彼らがテントキャンパーとは違った目的と行動パターンを持つ人たちだという認識が必要となる」
竹本氏は、テントキャンパーと異なるキャンピングカーユーザーの特徴を次の三つに集約する。
① テントキャンパーよりも年齢が高い。
② 「キャンプ」 よりも 「旅行」 を目的としている。
③ ペット連れの比率が高い。
この3点を考慮して、料金体系・入退場時間・ペット対策などを見直さないといけないという。
まず、①の高齢者が多いという特徴について。
竹本氏は、そのことによって、料金体系を再考する必要があると説く。
今のキャンプ場の料金体系は、家族4人を1セットとして、入場料やサイト使用料を算出しているものが多い。
そのため、人数分で頭割りをしていけば、ファミリーの場合は割安感が生まれるが、逆にシニア夫婦2人の場合はそれが割高感になる。
だから、シニア夫婦とファミリーの2系統の料金体系を考えるべきである。
② キャンピングカーユーザーは、「キャンプ」 よりも 「旅行」 を目的とした人が多いので、入退場時間や入退場システムの見直しも必要となる。
たとえば、ユーザーが観光や立ち寄り湯を楽しんでくれば、当然、キャンプ場への到着時間は遅くなる。 「門限・消灯」 を夜の10時に設定するという今までの常識は通用しなくなる。
また、彼らは早朝6時や7時に出立することも多い。
そのため、朝を静かに迎えたいテントキャンパーたちとの間に軋轢が生じることも考えられる。
これらのことを考慮すると、キャンピングカーユーザーの利便を図り、かつ他の宿泊客に迷惑がかからない 「キャンピングカー専用スペース」 が必要になってくる。
それは、今までの 「キャンピングカー専用サイト」 とは少し違う。
例えば、テントを張るわけではないから、ペグが刺さらないような地面でもかまわない。
基本的に、夜訪れて、早朝に移動するわけだから、景観に恵まれた場所でなくてもいい。 (しかし、その分料金は安い)
トイレ処理、ゴミ処理、給水などは一般サイトと同じように可能。場合によっては電源サービスも受けられる。
幹線道路からのアクセスの良いキャンプ場に、このようなシステムが登場してくれば、かなり助かるキャンピングカーユーザーがいるのではなかろうか。
③ ペット受け入れシステムにも、竹本氏は提案を持っている。
それは、ペット連れ旅行者からは、「ペット料金」 を取るというもの。
ペット料金は、ヨーロッパのキャンプ場の90パーセントが徴集しているらしく、向こうではそれが常識。料金は、子供料金の半額ぐらいだという。
料金を払うことによって、飼い主は、ペットのしつけや飼うときのマナーに自覚的になるから、総体的にペットをめぐるトラブルが少なくなる。
キャンプ場としては、ペット料金分だけ多少潤うようになる。
以上が、オートキャンプ評論家の竹本氏の意見であるが、いずれも今後のキャンプ場運営に取り組むときの大いなる示唆を含んだものだと思う。
ただ、私は、すべてのキャンプ場がキャンピングカーの誘致に積極的になる必要はないと考える。
立地条件や場内の構造が、キャンピングカーに適さないキャンプ場というものも確かに存在するからだ。
そういうキャンプ場は、むしろテントキャンプだけのキャンプ場に特化して、それを差別化ポイントとして謳い、テントキャンパーの心をがっちり掴む経営方針を貫くのも手だろう。
逆に、アメリカの 「RVパーク」 のように、キャンピングカー専門の宿泊施設として機能アップしていく方法もありだと思う。
個性的なキャンプ場がいろいろ出てきた方が、キャンプ場に対する世間やマスコミの注目度は高まる。
今回の 「意見交換会」 では、時間が短かったせいもあり、キャンピングカー販売側もキャンプ場側も、具体的なアイデアを出し合うまでには至らなかった。
しかし、両者が、ユーザーのために “新しい宿泊空間を創造する” という気持ちを共有し合った感じは伝わってきた。
これから、どんなキャンプ場が生まれてくるのか。
キャンピングカーユーザーとしても、期待の高まる会であった。
人でにぎわう 「セミナールーム」 を1時間ほどクローズして、密やかに行われた会議があった。
密やかといっても、「秘密の会議」 ではない。
日本RV協会所属のビルダー有志と、キャンプ場運営者の有志同士が集まって、「キャンピングカーとキャンプ場のより良き関係を模索する」 ための、意見交換会が開かれたのだ。
昨年は、キャンピングカーユーザーが休憩に使う 「道の駅」 などで、ユーザーのマナー問題やゴミ問題が、一部のマスコミからクローズアップされた。
日本RV協会では、これを深刻に受けとめ、マスコミ、ビルダー、キャンプ場運営者などをパネラーに招いてシンポジウムを行ったが、そこで浮かび上がってきたのは、
「日本には、まだキャンピングカーユーザーにとって理想とされる宿泊場所が確立されていない」
という事実だった。
キャンピングカーユーザーのなかには、道の駅などの公共駐車場に宿泊することを当たり前のように考えている人がいる。
しかし、そういう場所は、基本的に 「正式な宿泊施設」 として認められているわけではないので、マナー違反やゴミの不当投棄が続くようであれば、すぐさま 「キャンピングカーの利用禁止」 などという警告が下されかねない。
だから、ユーザーサイドに立っても、「道の駅」 は “不安定” な宿泊場所といえる。
それに対し、キャンプ場というのは、キャンピングカーユーザーが合法的に、しかも快適に宿泊できる場所として、昔から用意されていた場所である。
しかし、ユーザーのキャンプ場利用率は非常に少ない。
その理由としては、「料金が高い」 、「入退場時間に制限があって使いづらい」 という声が上げられてくるが、キャンプ場運営者たちも、そこを突かれると痛い。
前述したとおり、多くのキャンプ場にとっては、まだまだキャンピングカーユーザーは “少数派” であり、その少数派のために、料金体系やルールを改変するわけにはいかないからだ。
このたび行なわれた意見交換会は、そこを調整するためのものだった。
つまり、キャンピングカーの 「販売店」 と 「キャンプ場」 が、両者にとって “お客” であるユーザーの便宜を図るために開かれた会だといっていい。
アゲンの 「ゲンさん」 こと高野秀一氏の進行により、まず各キャンプ場から、キャンピングカーユーザーの利用率の報告があった。
それによると、平均的な利用率はテントキャンパーの10分の1という数が浮かび上がってきた。
現在のキャンプ場は、やはりテントキャンプ主体の客層に支えられているという事実が、そこからうかがえる。
しかし、新しい試みを始めたキャンプ場は、この限りではなかった。
キャンピングカーユーザーを誘致するために、施設の一部をキャンピングカー向けに改修した千葉県の 「有野実苑オートキャンプ場」 などでは、やはりその効果が現れて、キャンピングカー利用者が増えているという。
同キャンプ場では、道路やサイトの拡幅を行い、電源の容量なども上げ、ダンプステーションを設置した。そのほか、駐車スペース、利用時間、料金体系なども、キャンピングカーユーザーのために見直しを行なった。
そのことによって、同キャンプ場のキャンピングカー来場率は、夏場でテントキャンパーの3割。冬場になるとテントキャンパーを逆転して、8割に達するようになったという。
ただ、キャンピングカーが増え続けると、テントキャンパーとの軋轢が生じてくる可能性もあるという意見を述べたキャンプ場もあった。
例えば、隣のサイトにキャンピングカーが止まると、
「景色が見えなくなった」
「高い窓から見下ろされているようで、落ち着かない」
「城がそそり立ったような圧迫感がある」
と管理人に訴えてくるテントキャンパーも多いという。
そのために、どちらかにサイトを移動してもらうように交渉することが難儀だとも。
また、キャンピングカーユーザーは 「飛び込み」 が多いところに特徴があるが、それをあっさり許可したため、その1台が、10数台の仲間を引き連れて来場し、キャンプ場が大混乱に陥ったという事例を報告するキャンプ場もあった。
キャンピングカーユーザーは、クラブキャンプなどを通じて、オーナー同士の交流が盛んだ。お酒の入った夜などは、仲間同士の盛り上がりも生まれる。
それがまた、一部のキャンプ場からは 「騒ぐ元凶」 と見なされることが多いようだ。
このあたり、キャンピングカーユーザーとテントキャンパーの共存共栄には、まだ解決すべき課題が多く残されているという感じがした。
この 「意見交換会」 に出席して、その一部始終を傍聴していたオートキャンプ評論家の竹本孜さん (元オートキャンプ紙編集長) は、こう述べる。
「基本的には、キャンプ場が意識を変えていく必要があるだろう。現在のキャンプ場は、ファミリー主体のテントキャンパーによって支えられているが、このまま少子化傾向が進んでいくと、ファミリーキャンプは構造的に先細りしていくことになる。
逆に、リタイヤしたシニア夫婦が参入してきたキャンピングカー人口を吸収すれば、キャンプ場の平日の稼働率も上がっていく。
ただ、そのためには、彼らがテントキャンパーとは違った目的と行動パターンを持つ人たちだという認識が必要となる」
竹本氏は、テントキャンパーと異なるキャンピングカーユーザーの特徴を次の三つに集約する。
① テントキャンパーよりも年齢が高い。
② 「キャンプ」 よりも 「旅行」 を目的としている。
③ ペット連れの比率が高い。
この3点を考慮して、料金体系・入退場時間・ペット対策などを見直さないといけないという。
まず、①の高齢者が多いという特徴について。
竹本氏は、そのことによって、料金体系を再考する必要があると説く。
今のキャンプ場の料金体系は、家族4人を1セットとして、入場料やサイト使用料を算出しているものが多い。
そのため、人数分で頭割りをしていけば、ファミリーの場合は割安感が生まれるが、逆にシニア夫婦2人の場合はそれが割高感になる。
だから、シニア夫婦とファミリーの2系統の料金体系を考えるべきである。
② キャンピングカーユーザーは、「キャンプ」 よりも 「旅行」 を目的とした人が多いので、入退場時間や入退場システムの見直しも必要となる。
たとえば、ユーザーが観光や立ち寄り湯を楽しんでくれば、当然、キャンプ場への到着時間は遅くなる。 「門限・消灯」 を夜の10時に設定するという今までの常識は通用しなくなる。
また、彼らは早朝6時や7時に出立することも多い。
そのため、朝を静かに迎えたいテントキャンパーたちとの間に軋轢が生じることも考えられる。
これらのことを考慮すると、キャンピングカーユーザーの利便を図り、かつ他の宿泊客に迷惑がかからない 「キャンピングカー専用スペース」 が必要になってくる。
それは、今までの 「キャンピングカー専用サイト」 とは少し違う。
例えば、テントを張るわけではないから、ペグが刺さらないような地面でもかまわない。
基本的に、夜訪れて、早朝に移動するわけだから、景観に恵まれた場所でなくてもいい。 (しかし、その分料金は安い)
トイレ処理、ゴミ処理、給水などは一般サイトと同じように可能。場合によっては電源サービスも受けられる。
幹線道路からのアクセスの良いキャンプ場に、このようなシステムが登場してくれば、かなり助かるキャンピングカーユーザーがいるのではなかろうか。
③ ペット受け入れシステムにも、竹本氏は提案を持っている。
それは、ペット連れ旅行者からは、「ペット料金」 を取るというもの。
ペット料金は、ヨーロッパのキャンプ場の90パーセントが徴集しているらしく、向こうではそれが常識。料金は、子供料金の半額ぐらいだという。
料金を払うことによって、飼い主は、ペットのしつけや飼うときのマナーに自覚的になるから、総体的にペットをめぐるトラブルが少なくなる。
キャンプ場としては、ペット料金分だけ多少潤うようになる。
以上が、オートキャンプ評論家の竹本氏の意見であるが、いずれも今後のキャンプ場運営に取り組むときの大いなる示唆を含んだものだと思う。
ただ、私は、すべてのキャンプ場がキャンピングカーの誘致に積極的になる必要はないと考える。
立地条件や場内の構造が、キャンピングカーに適さないキャンプ場というものも確かに存在するからだ。
そういうキャンプ場は、むしろテントキャンプだけのキャンプ場に特化して、それを差別化ポイントとして謳い、テントキャンパーの心をがっちり掴む経営方針を貫くのも手だろう。
逆に、アメリカの 「RVパーク」 のように、キャンピングカー専門の宿泊施設として機能アップしていく方法もありだと思う。
個性的なキャンプ場がいろいろ出てきた方が、キャンプ場に対する世間やマスコミの注目度は高まる。
今回の 「意見交換会」 では、時間が短かったせいもあり、キャンピングカー販売側もキャンプ場側も、具体的なアイデアを出し合うまでには至らなかった。
しかし、両者が、ユーザーのために “新しい宿泊空間を創造する” という気持ちを共有し合った感じは伝わってきた。
これから、どんなキャンプ場が生まれてくるのか。
キャンピングカーユーザーとしても、期待の高まる会であった。

この展示会の「タイトル」は、「キャンピング&RVショー」となっていますが、実際の中味は、最新のキャンピングカーの展示が中心で付随的にキャンプ場の紹介であり、関連器材の販売となっています。
なぜ「キャンピンガカーショー」ではいけないのかなと思っているところです。
そして、この展示会の「キャンピング」のところは、いったいどこにあるのか、「キャンプ場の課題」にある現状分析と同じかなと思いました。
いつも、楽しみに読ませてもらっています。
今日のブログの内容には、かなり、共感の部分が大きいです。
私たち夫婦は、去年の11月にやっと、キャンピングカーオーナーになりました。
もともと、テントキャンプをしていたので、キャンプ場を利用する事自体は、抵抗はないのですが、やっぱり、割高感を感じます。キャンピングカーがあると、二泊三日くらいなら、わざわざ、キャンプ場を利用しなくても、過ごす事ができます。
道の駅も利用してみると、費用がかからないし、温泉付だったりもするので、かなり、利用価値があると感じます。でも、ただで長時間、駐車している事に多少の罪悪感があり、少し、気を使います。手ごろ感のある料金設定をしてもらえれば、嬉しいかなと思います。
設備的に余裕のある高規格キャンプ場で、4つ星、5つ星のキャンプ場が率先してトライアルをしてみてはいかがでしょうか?
北海道では、キャンピングカーをフリーサイト料金で、
駐車場泊を許可しているキャンプ場が増えてきました。
2日目にいらっしゃっていたのですか。お会いできなくて残念でした。
キャンピングカーショーというのは、もともと総合的なアウトドアイベントとしてスタートしたという性格を持っています。
昔は、乗用車メーカーが、レジャー志向の強いワンボックスカーやクロカン型の4WDなどを展示したかと思えば、テントメーカーが、様々なテントを展示したり、キャンプ場のブースでは、たくさんのキャンプ場スタッフがビラを配っていました。
キャンピングカーの展示は、そのなかの一部だったんですね。
しかし、近年、だんだんキャンピングカーの比率が高まり、今日のようなスタイルが定着してきています。
それは、また 「キャンプ」 から 「旅」 へという方向に、キャンピングカーユーザーの気持ちがシフトしてきたことと歩調を合わせているのかもしれません。
でも、まだ小さいお子さんのいるキャンピングカーユーザーは、キャンプやアウトドアを楽しまれています。
ショーに何を求めるかは、人によっても異なるし、今後はさらに異なる展開を見せるようになるかもしれませんね。
11月にキャンピングカーを買われたわけですね。おめでとうございます。
どこに旅に出ようか、後どんな装備が必要だろうか。いろいろと考えることが湧き出てきて、一番楽しい時期だろうと想像できます。
HMさんのおっしゃるように、割高感の出ない料金システムを作ってくれるようなキャンプ場さんがもっと増えてくることを期待したいですね。
そうすれば、キャンピングカーの旅に、もっと多くの方が参加されるように思います。
貴重な情報と意見ありがとうございます。
今までのキャンプ場は、どちらかというと、駐車場に泊まられることを嫌がる傾向が強かったのですが、料金を取ってキャンピングカーユーザーに解放するという方向に変わってきているんですね。
新しい動きが胎動している感じがします。
高規格キャンプ場にも、ぜひいろいろなことをトライしてもらいたいと思います。
私も町田さんと同意見で、皆、夫々価値観が違うので、勿論同様にキャンピングカー及びトレーラーを使っている人でも目的も趣味も美的感覚も違う訳で、夫々のキャンプ場の管理者が自分達が目指す方向を、はっきりと示せばそれを求める人たちが、キャンピングカー&トレーラーに限らず、テントキャンパーも勿論、同様の価値観を持った方達が寄って来ると思います。 逆に近い価値観を持った人同士であれば、トラブルにならない事でも、全く違うベクトルの人が隣同士になれば、些細な事でも常識が違うのですから、トラブルになると思います。その意味でも、これからのキャンプ場は、方向性をはっきり打ち出すべきだと思います。 私、個人的には自然が、なるべくそのままで、木と水がそばに在り、人工物はなるべく周りに溶ける様に気配りされ、個別の柵も無く、それでいてキャンパーが適当に夫々が残った場所で、他人と離れた場所を選べる様な、所が私の理想ですね。 その上近くに温泉があって、20~30分位でコンビニやレストラン等お店があれば云う事なしですね。逆に折角すばらしい環境にあり乍ら、その自然の林を切り川も綺麗に護岸工事して場内もアスファルトと綺麗な芝生を敷き詰めた村営などの箱もの土建行政キャンプ場には、絶対行きたく無いです。
おっしゃること、よく分かります!
キャンプ場のオーナーが、ある程度の個性を発揮すれば、必ずその個性に惹かれたコアな客層が集まってきますよね。それが、そのキャンプ場の文化を作っていくことになるのでしょうね。(民営キャンプ場でないと、なかなか難しいかもしれませんが…)
求めるキャンプ場のイメージが、「人工物はなるたけ溶けるようにように気配りされ…」 という感覚。まったく同感です。あまりお役所・土建行政が立てた感じのハコモノが目立つキャンプ場は好きではありません。
また、休憩するのはともかく、「道の駅」で泊まるのが好きでないのも、同じ理由によります。
キャンプ場とキャンプをする人々に関する的確なご意見ありがとうございました。
大いに参考にさせていただきます。