2007年11月27日
ピッコロキャンパー
【お勧めキャンカー19 「Piccolo Camper」 】
軽キャンカーブームは依然として続いている。
いや、もしかしたら、これは 「ブーム」 ではないのかもしれない。
ブームであるかぎりは、いつか人々は飽きて、去っていく。
しかし、軽自動車キャンピングカーは、一向に衰える気配を見せないどころか、ますます隆盛を極めている。
「ブーム」 というよりも、もう完全に軽キャンカーは、日本のキャンピングカーの1ジャンルとして定着したといえそうだ。
軽キャンカーの魅力のひとつは 「手軽さ」 。
取り回しの手軽さもあるし、税金などの維持費を含めた経済性の良さも、購入するときの気分を軽いものにする。
しかし、そのような手軽さを売りにする軽キャンカーのなかには、造りの質感も “手軽” に感じられるものがないわけではない。
ところが、このオートワン (株式会社クルーズカンパニー) さんが手がける 「ピッコロキャンパー」 と 「ピッコロキャンパープラス」 は、軽キャンカーには珍しい高級感が漂っている。
「軽の高級車」 というのは、案外ありそうでなかった。
高級感の秘密は、無垢材を使った木工家具の造り込みにある。
たとえば、スバルサンバーをベースにした 「ピッコロキャンパー」 のギャレーまわりやオーバーヘッドキャビネットまわりなどを見ると…

いやぁ、もう一瞬ハイエースあたりの上級バンコンを見るかのように思えてしまう。
このような無垢材をふんだんに使ったピッコロキャンパーの木工家具の出来栄えは、一般の人がイメージする 「軽自動車」 の領域を軽々と超えている。
ギャレーカウンターの支えの木工も、手が込んでいてお洒落だ。
もちろん、この波打ったデザインは、ロッドホルダーのような 「物掛け」 として機能していることはいうまでもない。
頭上の圧迫感を取り除くために、オーバーヘッドキャビネットの扉などには傾斜が設けられているのだが、そのアールの採り方も絶妙。
▼ こちらはピッコロキャンパープラスのオーバーヘッドキャビネット。

ピッコロキャンパーと、ピッコロキャンパープラスの違いは、ベース車の違い。
キャンパーはスバル・サンバー。
プラスはスズキ・エブリィ

▲ ピッコロキャンパー ▲ ピッコロキャンパ-プラス
ベース車の違いによって、レイアウトが若干異なる。

▲ ピッコロキャンパー内装 ▲ プラスの室内
ピッコロキャンパーには、小さいながらも本格的なギャレーがボディ左サイドに設けられている。
これは、サンバーがもたらすこのクラス最大級の室内容積を生かしたからこそ生まれた企画。このギャレーを設定した状態で、夫婦2人が寝られるスペースが確保されている。
一方、プラスの方は、さらに居住スペースを広く取っているのが特徴。
▼ ピッコロキャンパーの独立型シンクとは異なり、こちらにはボディサイド埋め込み型の 「収納式シンク」 が採用されている。

▼ どちらのタイプにも、脱着式のセンターテーブルが、リヤ側にも、エントランスドア側にも付けられるようになっていて、野外テーブルとしても機能している。

軽自動車キャンピングカーの世界は、ビルダーにとっては激戦区。
しかし、ユーザーにとっては、ますます刺激的な、面白いジャンルになってきた。
ピッコロキャンパー兄弟には、大いに期待したい。
ちなみに、お値段は、
ピッコロキャンパー (サンバーバンVB) 2WD MT 1,585,000円~
ピッコロキャンパープラス (エブリィGA) 2WD MT 1,649,000円~
軽キャンカーブームは依然として続いている。
いや、もしかしたら、これは 「ブーム」 ではないのかもしれない。
ブームであるかぎりは、いつか人々は飽きて、去っていく。
しかし、軽自動車キャンピングカーは、一向に衰える気配を見せないどころか、ますます隆盛を極めている。
「ブーム」 というよりも、もう完全に軽キャンカーは、日本のキャンピングカーの1ジャンルとして定着したといえそうだ。
軽キャンカーの魅力のひとつは 「手軽さ」 。
取り回しの手軽さもあるし、税金などの維持費を含めた経済性の良さも、購入するときの気分を軽いものにする。
しかし、そのような手軽さを売りにする軽キャンカーのなかには、造りの質感も “手軽” に感じられるものがないわけではない。
ところが、このオートワン (株式会社クルーズカンパニー) さんが手がける 「ピッコロキャンパー」 と 「ピッコロキャンパープラス」 は、軽キャンカーには珍しい高級感が漂っている。
「軽の高級車」 というのは、案外ありそうでなかった。
高級感の秘密は、無垢材を使った木工家具の造り込みにある。
たとえば、スバルサンバーをベースにした 「ピッコロキャンパー」 のギャレーまわりやオーバーヘッドキャビネットまわりなどを見ると…
いやぁ、もう一瞬ハイエースあたりの上級バンコンを見るかのように思えてしまう。
このような無垢材をふんだんに使ったピッコロキャンパーの木工家具の出来栄えは、一般の人がイメージする 「軽自動車」 の領域を軽々と超えている。
ギャレーカウンターの支えの木工も、手が込んでいてお洒落だ。
もちろん、この波打ったデザインは、ロッドホルダーのような 「物掛け」 として機能していることはいうまでもない。
頭上の圧迫感を取り除くために、オーバーヘッドキャビネットの扉などには傾斜が設けられているのだが、そのアールの採り方も絶妙。
▼ こちらはピッコロキャンパープラスのオーバーヘッドキャビネット。
ピッコロキャンパーと、ピッコロキャンパープラスの違いは、ベース車の違い。
キャンパーはスバル・サンバー。
プラスはスズキ・エブリィ
▲ ピッコロキャンパー ▲ ピッコロキャンパ-プラス
ベース車の違いによって、レイアウトが若干異なる。
▲ ピッコロキャンパー内装 ▲ プラスの室内
ピッコロキャンパーには、小さいながらも本格的なギャレーがボディ左サイドに設けられている。
これは、サンバーがもたらすこのクラス最大級の室内容積を生かしたからこそ生まれた企画。このギャレーを設定した状態で、夫婦2人が寝られるスペースが確保されている。
一方、プラスの方は、さらに居住スペースを広く取っているのが特徴。
▼ ピッコロキャンパーの独立型シンクとは異なり、こちらにはボディサイド埋め込み型の 「収納式シンク」 が採用されている。
▼ どちらのタイプにも、脱着式のセンターテーブルが、リヤ側にも、エントランスドア側にも付けられるようになっていて、野外テーブルとしても機能している。
軽自動車キャンピングカーの世界は、ビルダーにとっては激戦区。
しかし、ユーザーにとっては、ますます刺激的な、面白いジャンルになってきた。
ピッコロキャンパー兄弟には、大いに期待したい。
ちなみに、お値段は、
ピッコロキャンパー (サンバーバンVB) 2WD MT 1,585,000円~
ピッコロキャンパープラス (エブリィGA) 2WD MT 1,649,000円~
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