2007年10月30日
カーたび機構
東京モーターショー (10月26日~11月11日) の会場で 「新しいクルマの旅を進める」 という提案を掲げたブースを発見。
覗いてみることに。

「新しいクルマの旅?」 … 「くるま旅!」
なにやら、日本RV協会さんの提唱している 「くるま旅 = キャンピングカーの旅」 を思い出させるようなフレーズではありませんか。
展示パネルに近づくと、クルマの旅を楽しむためのサービスをぞくぞくと提案・発信するシステムが誕生…というような説明があった。
さっそく、その場にいらっしゃった若いスタッフに質問。
「これは何ですか」
「自動車旅行を楽しむ方への情報配信サービスです」
「???」
要は、クルマ旅行の途中で、
「急に雨が降ってきたので、予定を変更したい」
あるいは、
「予定した時間より早く着いたので、ぽっかり時間が空いてしまった」
…などという時、どう対応すれば楽しい時間が過ごせるか。
そういうアドバイスを授けてくれるシステムだそうだ。
たとえば…
「××地域ならば、地元のお祭りが行われています」
「○○地域ならば、ちょうど村の畑の収穫時期なので、収穫体験を楽しみたい旅人を募集中です」
…などというリアルタイム情報を流すのだとか。
そのような速効性のあるインフォメーションを含め、クルマ旅行を豊かにしてくれる情報を満載した 「情報配信サービス」 をしてくれるシステムができあがりつつあるらしい。
では、いったい、どうやったら、そういう情報をキャッチできるのか。
説明を担当された方は、次のように話してくれた。
「基本的には、ダウンロード機能付きのカーナビ、通信カーナビ、ETCと携帯電話の連動配信などで、キャッチできるようにしたいと思っています。
ナビ付き車両をお持ちでない方は、全国のガソリンスタンドの拠点などでも情報配信をしていただくようなことも検討中です」
おお、素敵じゃない!
そんな、うれしいこと、一体どなたが進めていらっしゃるのだろう。
自動車旅行推進機構さん
…略して「カーたび機構」
日本観光協会さん、博報堂さんなどが推進母体となり、トヨタ自動車さん、日本自動車連盟さん、近畿日本ツーリストさん、JTBさんなどという企業・団体約15~16グループの協力を得て、今年の4月に発足した機構だという。

説明員を務められた 「カーたび機構」 の入江さんの話を聞こう。
「現在、旅行の交通手段に自動車を利用されている方は6割を超えています。ところが、自動車旅行を楽しまれる方々が旅の途中で情報を得ようとしたとき、それに答えられるシステムが今までありませんでした。
“カーたび” では、そういう情報を、今までありがちだった広告情報とは異なる信頼度の高いものとして、配信したいのです。
しかし、この “カーたび” は、ただの情報配信だけにとどまらないシステムであるところに特徴があります。
たとえば、今 “グリーンツーリズム” などという旅のスタイルが脚光を浴びています。里山や農家を訪ね、そこで地の料理を食べたり、収穫体験を楽しむという旅のスタイルが流行っているわけです。
このグリーンツーリズムを体験された方が、その地を気に入り、再度訪れるとポイントが貯まる。ポイントが加算されると何かの特典が得られる。
そのようなシステムを構築していけば、人と人の交流も生まれ、地域の活性化も生まれます」
なるほど! それはいいアイデア。
だけど、ふと疑問…
そういう情報はタダなのか?
「そこは検討中なんですよ (笑) 」
と入江さん。
「ほんの小額の利用料をいただく形になるかもしれません。それがどういう払込システムになるかも、まだ検討されていません。
しかし、仮に有料配信だとしても、できるかぎり利用料金を抑え、それ以上の大きなメリットを享受してもらえるようにしたいと考えています」
現在は、そのサービス内容を豊かにさせるためのコンテンツの充実を図っている段階だという。
そのようにして集まってきたコンテンツを 「カーたび機構」 がデータベース化して各企業などに提供。
そのデータベースを、今度は各企業が様々な手法を通じてドライバーに提供するという構想だそうだ。
すでに、各自治体・企業などが 「クルマ旅行」 に関わる無数のコンテンツをウェブを中心に提供し始めている。
その中には、前述した 「グリーンツーリズム」 を体験できる村々や、その他の旅館・ホテル情報、グルメ情報のデータベースが広範に用意されている。
しかし、まだ足りないように思った。
たとえば、キャンピングカーユーザーが安心して泊まれるような宿泊情報のコンテンツなどはまだ用意されていない。
コンテンツを充実させるためのパートナーがまだ足りないことは、「カーたび機構」 さんも十分に承知されているようだ。
「来年になれば、充実したサービスを提供できる具体的なプランが固まっているはずです。本格的な稼動は2009年からをイメージしていますので、お楽しみに」
と、説明担当員の方は胸を張った。
「カーたび機構」
皆さまも覚えてあげてください。
覗いてみることに。
「新しいクルマの旅?」 … 「くるま旅!」
なにやら、日本RV協会さんの提唱している 「くるま旅 = キャンピングカーの旅」 を思い出させるようなフレーズではありませんか。
展示パネルに近づくと、クルマの旅を楽しむためのサービスをぞくぞくと提案・発信するシステムが誕生…というような説明があった。
さっそく、その場にいらっしゃった若いスタッフに質問。
「これは何ですか」
「自動車旅行を楽しむ方への情報配信サービスです」
「???」
要は、クルマ旅行の途中で、
「急に雨が降ってきたので、予定を変更したい」
あるいは、
「予定した時間より早く着いたので、ぽっかり時間が空いてしまった」
…などという時、どう対応すれば楽しい時間が過ごせるか。
そういうアドバイスを授けてくれるシステムだそうだ。
たとえば…
「××地域ならば、地元のお祭りが行われています」
「○○地域ならば、ちょうど村の畑の収穫時期なので、収穫体験を楽しみたい旅人を募集中です」
…などというリアルタイム情報を流すのだとか。
そのような速効性のあるインフォメーションを含め、クルマ旅行を豊かにしてくれる情報を満載した 「情報配信サービス」 をしてくれるシステムができあがりつつあるらしい。
では、いったい、どうやったら、そういう情報をキャッチできるのか。
説明を担当された方は、次のように話してくれた。
「基本的には、ダウンロード機能付きのカーナビ、通信カーナビ、ETCと携帯電話の連動配信などで、キャッチできるようにしたいと思っています。
ナビ付き車両をお持ちでない方は、全国のガソリンスタンドの拠点などでも情報配信をしていただくようなことも検討中です」
おお、素敵じゃない!
そんな、うれしいこと、一体どなたが進めていらっしゃるのだろう。
自動車旅行推進機構さん
…略して「カーたび機構」
日本観光協会さん、博報堂さんなどが推進母体となり、トヨタ自動車さん、日本自動車連盟さん、近畿日本ツーリストさん、JTBさんなどという企業・団体約15~16グループの協力を得て、今年の4月に発足した機構だという。
説明員を務められた 「カーたび機構」 の入江さんの話を聞こう。
「現在、旅行の交通手段に自動車を利用されている方は6割を超えています。ところが、自動車旅行を楽しまれる方々が旅の途中で情報を得ようとしたとき、それに答えられるシステムが今までありませんでした。
“カーたび” では、そういう情報を、今までありがちだった広告情報とは異なる信頼度の高いものとして、配信したいのです。
しかし、この “カーたび” は、ただの情報配信だけにとどまらないシステムであるところに特徴があります。
たとえば、今 “グリーンツーリズム” などという旅のスタイルが脚光を浴びています。里山や農家を訪ね、そこで地の料理を食べたり、収穫体験を楽しむという旅のスタイルが流行っているわけです。
このグリーンツーリズムを体験された方が、その地を気に入り、再度訪れるとポイントが貯まる。ポイントが加算されると何かの特典が得られる。
そのようなシステムを構築していけば、人と人の交流も生まれ、地域の活性化も生まれます」
なるほど! それはいいアイデア。
だけど、ふと疑問…
そういう情報はタダなのか?
「そこは検討中なんですよ (笑) 」
と入江さん。
「ほんの小額の利用料をいただく形になるかもしれません。それがどういう払込システムになるかも、まだ検討されていません。
しかし、仮に有料配信だとしても、できるかぎり利用料金を抑え、それ以上の大きなメリットを享受してもらえるようにしたいと考えています」
現在は、そのサービス内容を豊かにさせるためのコンテンツの充実を図っている段階だという。
そのようにして集まってきたコンテンツを 「カーたび機構」 がデータベース化して各企業などに提供。
そのデータベースを、今度は各企業が様々な手法を通じてドライバーに提供するという構想だそうだ。
すでに、各自治体・企業などが 「クルマ旅行」 に関わる無数のコンテンツをウェブを中心に提供し始めている。
その中には、前述した 「グリーンツーリズム」 を体験できる村々や、その他の旅館・ホテル情報、グルメ情報のデータベースが広範に用意されている。
しかし、まだ足りないように思った。
たとえば、キャンピングカーユーザーが安心して泊まれるような宿泊情報のコンテンツなどはまだ用意されていない。
コンテンツを充実させるためのパートナーがまだ足りないことは、「カーたび機構」 さんも十分に承知されているようだ。
「来年になれば、充実したサービスを提供できる具体的なプランが固まっているはずです。本格的な稼動は2009年からをイメージしていますので、お楽しみに」
と、説明担当員の方は胸を張った。
「カーたび機構」
皆さまも覚えてあげてください。
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