2007年02月18日
新車レポート6
《アミティRR》
一時期バンコンに押されていたキャブコンに、復活ムードが押し寄せてきました。
その流れを牽引しているのが、AtoZのアミティやロータスRV販売のマンボウといった小型キャブコンです。
特にアミティ人気はすさまじいばかり。
価格的な魅力もさることながら、やっぱり取り回しの良いコンパクトサイズというのが、人々の注目を集めているようです。
そのアミティの第2弾として登場したのがアミティRR。
アミティの「ロールスロイス仕様」です…という冗談はさておいて、これは「リヤエンジン・リヤ駆動モデル」…でもなくて、「リヤのリヤ」という意味。
つまり、リヤエントランスよりも、さらにリヤ側にドアがあるという、バックエントランスを実現したキャブコンなんですね。

▲アミティRR ▲アミティRRバックドア
真後ろにエントランスドアがあると、どういうメリットが生まれるのか。
まず、室内が広く取れますので、その分、搭載する家具を増やすことができるようになります。
ボディ横にドアがある限り、そのドアスペースを家具でふさいでしまうわけにはいきませんし、エントランスステップも設けなければならないので、どうしても、室内に使えない空間ができてしまうわけですね。
それをずばり解消したのが、バックエントランス。
これは無類に効率のよいレイアウトで、アメリカンモーターホームではシヌーク、国産車ではコマンダーなどに採用されています。ピックアップキャビンもこのスタイルですね。
しかし、キャブコンであまり普及していないのは、出入り口がオーニングの下から外れてしまう。
また、後ろに自転車キャリアなどが付けられない。
当然、リヤ2段ベッドも無理。
…などの理由があるわけですが、それを気にしなければ、同じサイズのキャブコンなら絶対こっちがスペース効率では上。
現に、このアミティRRでは、全長4.6mというコンパクトサイズながら、シャワーやカセットトイレも装着可能なトイレルームと、大型クローゼットが設定されています。
ダイネットは、壁を背にした対面式が採用されました。ヨーロッパ車のトレンドです。
走行中の前向きシートなど要らん! という思い切りの良さが、感じられますね。

▲お座敷風に使えるテーブル ▲右側にトイレルーム
シートとシートの間には、ちょっとヨーロッパ風の楕円テーブルが置かれ、なかなかの雰囲気を出しています。
なんとこのテーブル。ベッドメイクした状態でも生かすことが可能で、そのときは、ちゃぶ台を置いたお座敷気分が満喫できます。

▲お洒落な楕円テーブル ▲バンクベッドは引き出し式
先に出たアミティがファミリー向けの小型キャブコンだとしたら、このRRはシニアカップル向け。
シニアの長距離旅行では、室内のトイレを使いたいこともあるでしょう。
また、湯YOUパークを利用したときなど、ホテルのレストランで食事をするときもあるでしょうから、そうなると、ジャケットの1枚も必要になります…ということで、クローゼットも重宝します。
そういうところに、バックエントランスならではのメリットが発揮されています。
お値段は、アミティよりちょっと上がって、2WDのDXベースで税込み3,780,000円から。
全長4600㎜、全幅1950㎜、全高2700㎜。
カタログには、ステップワゴン(4630㎜)よりも短いよ! ということがしっかり謳われています。
一時期バンコンに押されていたキャブコンに、復活ムードが押し寄せてきました。
その流れを牽引しているのが、AtoZのアミティやロータスRV販売のマンボウといった小型キャブコンです。
特にアミティ人気はすさまじいばかり。
価格的な魅力もさることながら、やっぱり取り回しの良いコンパクトサイズというのが、人々の注目を集めているようです。
そのアミティの第2弾として登場したのがアミティRR。
アミティの「ロールスロイス仕様」です…という冗談はさておいて、これは「リヤエンジン・リヤ駆動モデル」…でもなくて、「リヤのリヤ」という意味。
つまり、リヤエントランスよりも、さらにリヤ側にドアがあるという、バックエントランスを実現したキャブコンなんですね。
▲アミティRR ▲アミティRRバックドア
真後ろにエントランスドアがあると、どういうメリットが生まれるのか。
まず、室内が広く取れますので、その分、搭載する家具を増やすことができるようになります。
ボディ横にドアがある限り、そのドアスペースを家具でふさいでしまうわけにはいきませんし、エントランスステップも設けなければならないので、どうしても、室内に使えない空間ができてしまうわけですね。
それをずばり解消したのが、バックエントランス。
これは無類に効率のよいレイアウトで、アメリカンモーターホームではシヌーク、国産車ではコマンダーなどに採用されています。ピックアップキャビンもこのスタイルですね。
しかし、キャブコンであまり普及していないのは、出入り口がオーニングの下から外れてしまう。
また、後ろに自転車キャリアなどが付けられない。
当然、リヤ2段ベッドも無理。
…などの理由があるわけですが、それを気にしなければ、同じサイズのキャブコンなら絶対こっちがスペース効率では上。
現に、このアミティRRでは、全長4.6mというコンパクトサイズながら、シャワーやカセットトイレも装着可能なトイレルームと、大型クローゼットが設定されています。
ダイネットは、壁を背にした対面式が採用されました。ヨーロッパ車のトレンドです。
走行中の前向きシートなど要らん! という思い切りの良さが、感じられますね。
▲お座敷風に使えるテーブル ▲右側にトイレルーム
シートとシートの間には、ちょっとヨーロッパ風の楕円テーブルが置かれ、なかなかの雰囲気を出しています。
なんとこのテーブル。ベッドメイクした状態でも生かすことが可能で、そのときは、ちゃぶ台を置いたお座敷気分が満喫できます。
▲お洒落な楕円テーブル ▲バンクベッドは引き出し式
先に出たアミティがファミリー向けの小型キャブコンだとしたら、このRRはシニアカップル向け。
シニアの長距離旅行では、室内のトイレを使いたいこともあるでしょう。
また、湯YOUパークを利用したときなど、ホテルのレストランで食事をするときもあるでしょうから、そうなると、ジャケットの1枚も必要になります…ということで、クローゼットも重宝します。
そういうところに、バックエントランスならではのメリットが発揮されています。
お値段は、アミティよりちょっと上がって、2WDのDXベースで税込み3,780,000円から。
全長4600㎜、全幅1950㎜、全高2700㎜。
カタログには、ステップワゴン(4630㎜)よりも短いよ! ということがしっかり謳われています。
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今回は 『キャブコン編』 ということで、国内では特にファミリー層には絶大な支持率を誇り、ビルダーの個性が出しやすく、バリエーションに富んだカテゴリであると思われますので、半端なレポートを書くとお叱りを受けそうで怖いですが、個人的意見として大目に見てやって下
キャンプというより放浪?
2007/03/02 01:17
= AtoZ アミティRR = 買っちゃった(*´ー`)yー゚゚゚ 納車は11月 春、秋はオートキャンプや温泉めぐり 夏は海水浴や各地のプールめぐり 冬は日帰りスキー いろいろ活用できそうです。 == インフォメーション == アミティRR [http://www.atozcamp.com/amity/rri.htm] エクステリア、主要装備
アンクルの備忘録(仕事とプライベートをてんこ盛り)
2007/08/05 16:20

とうとうこんな車が出てきたのか!という強い衝撃を受けました。
皆さん、捉える視点は様々だと思うのですが、私はトレーラー乗りですが、使い方は温泉巡りが主で、あまりキャンプには行っていません。
この車は明らかにキャンパーではなくトラベラーをターゲットにしているなぁと感じます。
また、町田編集長さんが連日レポしてくださっている新車の傾向からしても、国産車の家具等の技術力は目を見張るものがあり、このアミティRRも例外ではありません。
しかし、どことなく感じるのは気取らない気品です。
トレーラー界には現在では純国産はないので、欧州か欧米車になってしまうのですが、欧州は使い勝手よりも気品、欧米は見た目よりも機能が重視される傾向にあります(全てがそうでもありませんが)
このアミティRRはその中間、まさに今からの国産車の見本のような気さえ感じられます。
座卓でも使える・・・なんて日本人の発想ですよね(私もこのようにDIYしてますが)。
広く使えそうなギャレーも良し、道の駅などではサイドエントランスよりもリアのほうが安全に出入りできたりするので、そのあたりの使い勝手も良さそうです。
しかも、私が驚いたのはその価格です。
このクラスでトレーラーなら200万半ばくらいの仕様になりますから、残りでヘッド(牽引車)は買えません。
こんな車が標準になってきたら、トレーラーなんか持つ必要は・・・?と悩んでしまいそうです。
それにしても、軽コロさんがおっしゃるとおり、このRRの「気取らない気品」というのは、実に言いえて妙です。
ビクトリア王朝風のイギリス車などに乗っていて、ダイネットでコンビニ海苔弁なんか開くと、なんだか肩身が狭い思いをしますが、これなら車内でひるむことなくカップラーメンも食べられるし、時には洒落たティーカップで紅茶を飲むのもいいし、われわれの生活感覚にかなっていますね。
軽コロさんのブログのなかで、お褒め頂いて恐縮です。
こちらも勉強させていただいています。
過去の記事を読んでいて、以前 録画しておいた番組に出演しているのが町田さんと知りビックリしました。
最近、検索で訪問した新参者ですが宜しくお願いします。
このアミティRRはとてもいいですよね
我家の駐車場スペースを考えると2x5では無くて2x4.7がベストです
4.7m程度の車はトイレが無いものが多いし、勿論クローゼットなんて付いていない物が多いですよね
この位のサイズの車だと日常使いで乗って行っても出先で駐車場に困りませんしね
コインパーキングに収まると、使い勝手がずいぶん変ってきますね。
ただ、そのサイズのクルマは、やはり2人ぐらいで使うのが理想的。
キャンピングカー選びの選択肢がずいぶん広がってきた時代となりましたね。
今回紹介されているアミティRRはAtoZさんのHPに紹介されてから気になってました。
今すぐは無理ですけれど、一人や二人でふらりと出かけるのにはベターなセレクトだと思います。
大きさも雰囲気もいい感じですしね。
これからの業界成長の基盤をつくるであろう団塊の世代の方々にはいいセレクトではないかと思いますね。
装備も充実しているし、4畳半に卓袱台の感覚が良いですよね。
全長も、ハイエースのロングバンをベースにしたバンコンよりも、さらに短いですし。
この他にも、小型キャブコンの世界には、ユニークなアイデアのものや、使いやすい仕様を実現したものがいっぱいありますから、今後このカテゴリーも激戦区になっていくような気がします。
私もイーグル、コマンダー、アスリートBEと、後方エントランス車が発表されるたびに合理的なレイアウトに感心させられてきました。
今まではキャンプを前提にして後方エントランス車は敬遠されがちでしたが、旅専用車が増えてきた今なら流行るのではないかと予感しています。
RRについて、私なりの意見をブログにアップしましたので、トラックバックさせて頂きました。
拙い文章ですので、余り褒めてプレッシャーをかけないで下さいね。
このようなレイアウトを持つクルマの出現を、「ユーザーがキャンプから旅へシフトしてきている」という視点で捉えたことは慧眼かな、と感心しました。
「オーニングの下のエントランスドアがなければならない」という呪縛から解き放たれると、dadさんのおっしゃる通り、バックエントランスは実に合理的なレイアウトだと分かります。
AtoZさんの場合は、サイドエントランスのアミティも持っているから、このような冒険ができたわけですが、今後、小型キャブコンでは、このスタイルを踏襲するクルマが増えそうな予感はしますね。