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淋しい男の独り旅

 キャンピングカーが、リタイアした夫婦の旅のツールとして脚光を浴びたのは、日本RV協会が提唱した 「団塊世代カップルの旅ぐるま」 というキャンペーンが効いている。

 このおかげで、定年退職を迎えた旦那さんと、旦那さんの人生を支えた奥さんが、現役時代に達成することのできなかった “ゆったり旅行” をキャンピングカーで楽しむというライフスタイルが、ひとつのイメージとして定着するようになった。

JRVA広報誌くるま旅003

 しかし、キャンピングカーユーザーのすべてが、夫婦そろって旅行を楽しめるという環境にいるわけではない。

 男性の場合だったら、たとえば、奥様が亡くなられた…とか、あるいは離婚して夫婦ともども旅行する機会がなくなった…などというケースもあるに違いない。
 さらに、ずっと独身を通している男性もいるだろう。

 また奥様がいても、奥様がキャンピングカー旅行に興味がないために、
 「あなた独りで行ってらっしゃい。夜は飲み過ぎないようにね」
 などと言われ、やむなく、独りで放浪の旅を強いられる旦那さんもいるだろう。

 そういう立場の人からすると、
 「2人のくるま旅」
 という標語は、ちょっとそらぞらしい響きを持っているように感じられるかもしれない。

 じゃ、伴侶のいない男たちは、 「くるま旅」 はしないのか?

 ところが、そうじゃないらしい。
 それでも “独り旅” に出てしまうのが、男という動物であるようだ。

 あるキャンピングカーショップさんから聞いた話なのだが、最近、軽自動車のキャンピングカーに注目する “独り旅志向” の男性が増えているという。

 「どうせ寝るのはオレ一人なんだから、この広さがあれば十分なんだよ」

 軽キャンパーのベッドメイク状態を見て、そうつぶやく男性が多くなってきたのだとか。

 独身なのか、あるいは奥様を誘ってもついてきてくれないのか、様々なケースが考えられるだろうけれど、ショップのスタッフが観察するに、 「男の1人旅マーケットというのが確かにある」 というのだ。

 ただし、そこにはちょっと時代的な変化が見られる。

 以前なら、
 「1人で渓流釣りに行くから」
 「1人で野鳥の写真を撮りにいくから」
 という目的を持った1人旅ユーザーが多かったのだが、
 最近は、
 「こういうので、気ままに旅したいねぇ」
 という漠然としたロマン派が増えているという。

 「だから、購買意欲はそれほど強くない」
 と、販売店スタッフはいう。
 「やはり目的を持っている人の方がさっと買ってくれますね。 “漠然としたロマン派” は、いいなぁ…いいなぁ…とは言いながら、買うほどの気合いを持っているようには見えない」

 その代わり、 「本当に欲しそうに見ている」 …らしい。
 とにかくそれに乗って、 「ここではないどこか」 に行きたいという切実な思いが伝わってきそうだ…という。

 そういう人たちの気持ちも分からないでもない。
 男には “放浪癖” というものがあるからだ。

 昔、かまやつひろしが唄った歌ではないけれど、
 「今夜の夜汽車で、旅立つオレだよ、あてなどないけど、どうにかなるさ」
 というヤツ。

 夜汽車
 あてがない

 そんな淋しいシチュエーションを、男は、ソバに七味を振りかけるように、精神の “薬味” として味わえる動物であるらしい。

港の夕暮れ002

 ある飲み屋で、
 「北国の知らない駅に降りてさ、宿を探していたら屋台のおでん屋を見つけてよ、熱燗をキュッとあおって、ふと空を見上げると、雪が舞い始めているって感じ、ありゃ最高だよなあ。町田、その心境分かる?」

 …って先輩に言われたことがあったけれど、寒いのが嫌いな私は、 「はぁ、そんなもんですかねぇ」 と、つれない返事を返しただけだったが、その先輩の気持ちってのは、そのとき十分に伝わってきた。

夜の飲み屋街001

 男は 「淋しい独り旅」 が好きなのだ。

 これも昔の話。
 以前勤めていた自動車PR誌の編集部で、古いクラウンに乗っているユーザーの取材を行ったことがある。

 オーナーは、そのクルマに乗って1人旅するのが趣味。
 とんでもない旧車だったから (…たぶん観音開きの次のモデルくらい) 、いたわりつつ乗らないとクルマに負担をかけてしまう。

 だから、家族は乗せない。
 クルマに気をつかっている分、家族サービスがおろそかになってしまうからだ。
 で、旅するときは1人。

 その彼が言った。

 「景色の良いところにクルマを止めてね。夜は毛布にくるまって、フロントグラス越しに夜景を眺めるんですよ。
 暮れゆく竜飛岬の風景を眺めながら、コップ酒なんかすすっていると、遠くまで来たなぁ…って思いがこみあげてきてね」

 そんな話を聞いたのが、もう30数年前。 
 まだ 「車中泊」 なんていう言葉もない時代。
 その時代から、もう男たちは 「淋しいくるま旅」 を愛していたのだ。

 自分にも経験がある。

 「日本海が見たい」
 という、ただその一つの目的のために、1200CCの小型車で国道18号を夜通し走り、東京から新潟まで行ったことがある。

 関越道などない時代。
 道の駅もなかった。
 眠くなったら車道の路肩に入り、シートを倒してわずかに仮眠。

 明け方、鈍い色に光る日本海を見て、海風を鼻孔いっぱいに吸い込み、深呼吸を一つ終えると、そのままもと来た道を戻る。

 そんな、アホな独り旅が好きだった。

 もし、あのときキャンピングカーを知っていたら……
 と、いま思う。 
 「どれほどのめり込んでいたことだろう!」
 そう思う。


 最近、なんだか “独り旅” 用のキャンピングカーがやたら増えてきたような気がする。
 もちろんビルダーは 「独り旅用」 とはいわない。

 「ご夫婦2人までなら、快適に使えます」
 という。

 もっと堂々と言うビルダーが出てきてもいいのではないか?
 「これは、淋しい旅を愛する淋しい男の、独り旅仕様です」 って。

 「淋しい」 っていう言葉が “キー” なのだ。
 つまり、 「ロンサムカーボーイ (Lonesome Car Boy) 」 。

ルート66の町002

 CM戦略さえしっかり立てれば、案外、このコンセプトはイケそうに思えるのだけどなぁ…

モニュメントバレー003

 関連記事 「ひとりのくるま旅」 


コラム&エッセイ | 投稿者 町田編集長 00:57 | コメント(8)| トラックバック(0)
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コメント
もしかすると「独り」の漢字をやめて「ひとり」とかなでやったほうがいいかもしれませんね。独という字はなぜか「孤独」のイメージが強いかも。ドイツならいいんですが。笑
カウボーイのひとり旅的なイメージ広告ができたら新たな需要を顕在化できるかも。町田さんのおっしゃるように、男性のひとり旅需要は潜在化したものとしてきっとあると思うんです。それを顕在化することができたらもしかするとキャンピングカーの新たなターゲット層がうまれるかもしれませんね。
それこそ、乗用車ベースのワゴンやバンをベースにひとり寝専用の常設ベッドがあり、隠れ家的な書斎としても使えるようなレイアウト。内部に使う木材資材の質にもこだわった趣向性の強い室内とか。
将来、ひとりになることがあったら、考えてみようかなあと思いました。
投稿者 matsumoto 2010/03/05 13:10
団塊の世代やもう少し若い中年?世代の男向けは、やはり「独り」でしょう。

町田さんの文章から、 「ここではないどこか」、 「淋しい独り旅」、「淋しいくるま旅」、 「ロンサムカーボーイ (Lonesome Car Boy) 」


大昔ですが、矢張り「海を見たい」と女房幼子が寝静まった夜中に、中古のフィアット125を駆って都内から銚子(町田さんと比べると情けない)までとんぼ返りしたことがありました。

男はロマンチスト、女はリアリスト。ありふれた言葉ですが真理なのでは。

最近読んだ新聞で、あるテロリスト(昔の日本人)の言葉。気に入っております。

死ぬならば断頭台か さなくんば おぼろ月夜に女とふたり

「女とふたり」が「貴女と」なり「お前と」なり「君と」であったら、ありふれた演歌の世界。
「おぼろ月夜」でズブズブになりかけたところから、なんとか「女」と突っ張ったところが良いですね。

男=テロリスト=アナーキスト=ロマンチストなんです。

勿論これは男の妄想の世界ですから、現実のテロを引き合いに出してのご批判はご容赦を。

>隠れ家的な~
は本当にそうですね。お気に入りの音楽・書籍・酒・ピンナップ代わりの画集とか・・・
メールではなく、出す当ての無い手紙を書くとか(そういえば、高田渡の歌にこんなタイトルが)。なにか空想妄想の世界に。笑

それと、男は灰になるまで・・・・ ですので、「別にそんなつもりは全くないが」「でももしかしたら」「場合によっては、多少狭くてもふたりまで」なんて考えるのでは。これは飽くまで一般論で個人的見解ではなく・・・・

 
投稿者 kamado 2010/03/06 01:35
>matsumoto さん、ようこそ。
「独り」 と 「1人」 が混ざった文章で、さぞや読みづらかったことと思います。申し訳ありません。

本来ならば、ひとつの文章の中では漢字の用法を統一するのが正しい文章法なのですが、あえて、使い分けてみました。
「独り」 と書いたときは、ご指摘のとおり、少し “孤独感” のようなものを強調したいという気分がありました。
「1人」 と書いたときは、客観的・数値的な意味での1人です。
まぁ、あまりうまく使い分けられなかった…という気分もありますけど (笑)

「男の独り旅」 というのは、確かに潜在的な需要がありそうに思えます。今後、非婚率が高まっていく傾向がさらに強まれば、当然そういうマーケットも顕在化していくでしょうね。

まぁ、もっとも今の自分は、夫婦でキャンピングカー旅行をしようにも、相手がいません。まだ入院中なもので。
だから、自ら望んだ 「独り旅」 というわけでもないんですが……
 
投稿者 町田 2010/03/06 04:44
>kamado さん、ようこそ。
なかなか鋭い視点が披露された、エッジの立ったコメントのように感じました。

>「死ぬならば断頭台か さなくんば おぼろ月夜に女とふたり」 という言葉は、確かに凄みが漂っていますね。

そして、「女」 が 「貴方」 になり、さらに 「お前・君」 となっていくにしたがって、演歌の世界に近づくという洞察も言い得て妙だと思いました。

キャンピングカーというのは、確かに、男にとっては 「隠れ家」 的な要素がありますね。そこには、若干背徳的な気配が漂うことだってあります。「悩ましさ」 というのも、案外キャンピングカーには必要な要素なのかもしれません(誰も言わないけれど)。ヨーロッパのキャンピングカーには、そういうものがありますね。

妻子が寝静まった家を出て、海を眺めに、独り深夜の道を走る。
そういう 「悩ましさ」 って、男にとって、なんか精神の潤いを保つために必要なことであるようにも思います。
 
投稿者 町田 2010/03/06 05:04
まさに独り者の私には他人事ではありませんが、ロンサムカーボーイ向けに、男のロマンを刺激するような官能的な誂えのキャンピングカーがあればいいのに、と思います。
ファミリーカーにたいしてスポーツカーがあるように、ファミリー仕様ばかりがキャンピングカーの専売特許でもないでしょう。

たとえばソファにしても、家族団らんの食卓のイスではなく、深々とくつろげるものが欲しいですね。

それとキャンプ場は、お一人さまでも割高にならない料金設定にしてもらいたいところです。
投稿者 solocaravan 2010/03/08 22:39
>solocaravan さん、ようこそ。
「官能的なキャンピングカー」 って、誤解されそうな表現ですけれど、絶対必要だと思っています。
すでに、日本のビルダーさんの中にも、それを自覚的に追求しようとしている方々がいらっしゃいます。

要するにロマンを刺激する…つまり、その空間の中にいることで、どこか 「違った世界」 からのメッセージを受けるような空間ということですよね。

私なども、独り旅のときは、(すでに見慣れた空間なんですけど)、酒と音楽の力を借りて、自分のキャンピングカーの室内から 「違った世界」 のメッセージを受けています。

「おひとりさま」 が過ごせるキャンプ場って、欲しいですよね。リーズナブルな料金設定であることは必須条件ですけれど、それと同時に、キャンプ場の運営者の方が、“おひとりさま泊” に理解と共感を持てるかどうかということも大切なような気もします。
 
投稿者 町田 2010/03/10 03:01
最近は一人カラオケ「ヒトカラ」も流行っていますよ!知り合いのお医者さんより・・・“治療のひとつとして患者さんに「ヒトカラ」をお勧めしている。受診される患者さんには嫌なことにも文句を言わずニコニコしているいわゆる「良い人」が多く、不満が積もり積もっていきなりキレることにもなりかねない。そこで大声を出して歌うストレス発散のカラオケを勧めている”とのことです。

アルビン・トフラーの予想どおり、時代の流れは大量生産の産業革命からコンピューターを駆使した個の時代へ~キャンピングカーの生き残る道は「お独り様」!?
投稿者 ビックフット福島淳一 2010/03/10 07:12
>ビックフット福島淳一さん、ようこそ。
「ヒトカラ!」 ですかぁ! 分かるような気もします。
最初、受付けするときにちょっと抵抗があるでしょうけれど、部屋の中に入ってしまえば、かえって気楽でいいかもしれないですね。
自分の歌いたい歌が回ってくる順番を待つこともないしね。覚えかけの歌でも、練習の気分で自由にチャレンジできるしね。

なるほど。ヒトカラの時代なんですね。

産業革命によって実現された大量生産・大量消費の時代から、お一人様のニーズに合わせたピンポイント的な生産・消費に注目の集まる時代になったことは確かです。

個のニーズを吸収できる “幅” を持ったキャンピングカーという商品は、まさに時代のトレンドを生きている商品という言い方もできます。

キャンピングカー購入層の基本は、やっぱりファミリーであり、夫婦であると思います。
ただ、今後は、「おひとり様」の比重が、今までよりは、じわりと上がっていくように思います。
 
投稿者 町田 2010/03/10 11:49
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